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mediba Awards 2023開催! 新領域への挑戦を支えたチーム、社員へmedibaから“ありがとう”を

前年度に活躍した社員やチームを讃える社内イベント「mediba Awards」。今回は、2024年4月25日にオフィス開催とオンラン配信の“ハイブリッド型”で「mediba Awards 2023」を実施しました。

※前回のmediba Awardsはこちら


mediba Awards 2023のロゴに込めた想い

「mediba Awards」のイベントロゴはUIデザイナーによる制作が通例化しており、今回は23卒の中村 純実(なかむら よしみ)が担当しました。(スライド制作は同卒の小林 里彩子[こばやし りさこ]が担当)

制作にあたってmedibaの2023年度を振り返ると、メタバースやライブ事業、コーポレートサイトリニューアルなど、新しいことを型にとらわれずチャレンジし、前向きに取り組んだ姿がありました。

そこで設定したデザインテーマは「チャレンジ・型からはみ出る・前向き」

形にとらわれない文字や、新しさのなかにmedibaらしさを表現した全体の色味(ブルー)と差し色(オレンジ)など、デザインひとつひとつに想いが込められたロゴに仕上がりました。

また、今回はロゴの活躍場所がもうひとつ。mediba Awardsの参加賞として、受賞したチームや個人以外のメンバーへの称賛を込めてロゴ入りのコーヒードリップパックが制作されました。「ロゴのブルーが映えるね」「休憩時間に飲みたい!」と、社員からは好評の声が上がっています。

mediba Awards 2023 栄誉を手にするのは……?

mediba Awardsは、チーム賞の「ベストチャレンジ賞」「ベストクオリティ賞」、個人賞の「ヒトに“HAPPYを”賞」で構成されています。

チーム賞は、事前エントリー制で、エントリーチームのなかから経営陣(執行役員以上)によって各賞上位3チームが選抜。さらに当日、社員による“決選投票”で各賞最優秀賞チームを決定します。

初の試みで、投票前にエントリーチームの紹介動画を配信!

今回は、ベストチャレンジ賞に8チーム、ベストクオリティ賞に5チームのエントリーがありました。

個人賞は、社員からの他薦形式で事前に投票を募り、得票数の多かった社員が受賞します。今回は21人の社員が周囲から推薦されました。

全社員が注目するどきどきの瞬間。果たして、今回栄誉を手にするのは……?

チーム賞「ベストチャレンジ賞」

ベストチャレンジ賞は、大きな成果やいままでとは違う功績を築き、目に見える成果をあげたチームへ贈られる賞です。

今回最優秀賞を受賞したのは、「三井不動産案件推進チーム」
KDDI、mediba、外部パートナーが一丸となり、国内最大手のクライアントに対して提案から実装までをワンストップで提供しました。

チーム代表者 木村 美紗(きむら みさ)からのコメント

三井不動産案件推進チームは、今年度medibaが掲げる“越境”の先駆けのようなチームでした。メンバー全員が一丸となって難易度の高い案件をやり遂げ、自信に繋がりました。今後はこの経験をもとにスキームを作り、より皆さんへ還元できたらと思っています。

優秀賞を受賞したのは「medibaリブランディングPJチーム」「メタバース外販チーム」
medibaリブランディングPJチームは、「medibaらしさ」のビジュアル面を定義し、コーポレートサイトや東京本社オフィス、名刺などで具体化。
メタバース外販チームは、メタバース空間やイベントづくりを手掛け、新領域におけるケイパビリティ獲得と継続的な売上創出を実現しました。

チーム賞「ベストクオリティ賞」

ベストクオリティ賞は、派手ではないけれど、着実に成果をあげている “縁の下の力持ち”なチームへ贈られる賞です。

今回最優秀賞を受賞したのは、「運用へのAI活用推進チーム」
au Webポータルのニュースタイトル作成をはじめとした、medibaの3つの運用業務にAI(GPT4)を導入しました。

チーム代表者 山口(やまぐち)からのコメント

初めての取り組みでトライ&エラーの毎日でしたが、すべて良い知見となりました。素晴らしいチームメンバーに恵まれ、成果をあげることができたと思っています。今後もAI活用を推進していきますので、現事例を見て「これは!」と思った方はぜひお声かけください。

優秀賞を受賞したのは、「スマパスUX・UI・DAスタジオチーム」「ガバナンス・コンプライアンスチーム」
スマパスUX・UI・DAスタジオチームは、体制や非効率の見直しを行い、UX・UI・DAスタジオの売上・案件の確保と事業の持続的成長に貢献。
ガバナンス・コンプライアンスチームは、複数の重要な法改正への対応や、不正防止の仕組みづくりを行いました。

個人賞「ヒトに“HAPPY”を賞」

ヒトに“HAPPY”を賞は、仕事のなかでユーザーや社員に“HAPPY”を届けるために行動した人へ贈られる賞です。

今回はふたりが受賞。まずひとり目はテクノロジーセンター Eng1グループの菅原 大輝(すがわら ひろき)。以下の理由から個人賞に選ばれました。(一部抜粋)

  • 短期間で3案件分のインフラ領域の開発・フォローを推進。

  • 運用コストを最小限に抑えるなど、会社に大きく貢献してくれた。

菅原からのコメント

インフラ領域の開発をはじめ、様々な成果物の納品に奔走した23年度でしたが、こうして「ヒトに“HAPPY”を賞」を受賞できとても嬉しく思います。皆さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

ふたり目はコーポレート本部 総務部 総務・広報グループの森島 桂(もりしま かつら)。以下の理由から個人賞に選ばれました。(一部抜粋)

  • 本業の総務に加え5Gメタバース案件や全社会運営など様々なことへ挑戦。

  • 業務負荷が高いなか、明るく臨機応変に対応する姿が素晴らしい。

森島からのコメント

ホスピタリティ溢れる総務部のメンバー、ユーザー目線で案件に取り組む事業部のメンバーなど、素晴らしい仲間とともに様々な業務を経験させていただきました。24年度も持ち前のパッションで皆さんに “HAPPY”を届けられるよう頑張っていきます。

社長 新居からのメッセージ

最後に、mediba代表取締役社長である新居が、全社に向けてメッセージを贈りました。

今回受賞された方やチームをはじめ、昨年度はたくさんの方々が新しいことに挑戦する姿を見ることができとても嬉しいです。

少し工夫して業務品質を上げる、工数を削減する。これも “新しいこと”です。今年度も日常を見渡し、ひとつでもふたつでも新しいことに挑戦してもらえたらと思います。
そして新しいことに挑戦すると失敗することもあります。失敗は怖いし嫌ですよね。でも失敗と改善を繰り返し成功すると、その経験は必ず別の場所でも活きますし、何より後々いい思い出話になります。そう思って、できる・できないではなく “まずやってみる”を大切にしてください。

最後に今年度のテーマ“越境”について。越境は、本来自分の仕事ではないものへ“自ら挑戦する”姿勢を指しています。自分は職能や役割を超えてどんな挑戦ができるだろうと考え、今年度ひとつでも多くの越境を生み出してみてほしいと思います。

全社で活躍した人やチームを知り、讃えることができるのはとても嬉しいですね。今年度から、新居がmedibaのテーマとして各所で伝えている“越境”。その言葉は徐々に社内へ浸透しつつあります。

職能や部門にとらわれることなく、コラボレーションやチームワークをつくり出し、つねに価値あるものをユーザーに届ける。そんな想いのもと、今年度はどんな人やチームが“越境”し、素晴らしい活躍とともにmediba Awards 2024を手にするのでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!


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