本社移転プロジェクトvol.1 ~新オフィス見学会に行ってきました~
こんにちは!mediba編集部の小澤です!
先日のリリース通り、medibaは2012年から過ごした渋谷ヒカリエのオフィスを離れ、この度、六本木一丁目にある住友不動産六本木グランドタワーへの移転が決定しました。
年度内での移転となるため、6月に立ち上がった移転プロジェクトメンバーを中心に、急ピッチで作業が進められています。
移転まで残すところあと2カ月。新しいオフィスはどんなところ?という社員の疑問に応えるため、新オフィス見学会が開催されました。
ツアーには社員50人以上が参加し、1時間ごと4回に分けて工事前のオフィスを見学。
通勤時の交通の確認や周辺施設の確認など、熱心に質問をしたり、散策したりする姿が見られました。
天井が高いエレベーターホールを抜け、いよいよ、新オフィスのモデルルームに到着。
新オフィスからは東京タワーがすぐ目の前に見えます。
少しかすんでしまっていますが、奥には東京湾とレインボーブリッジも見渡すことができる景観の良さ!
そしてそして、見学会参加者同士で、意見交換や親睦を深めるために軽食も用意されました!
お酒も飲みながらということもあり、社員同士も自然と会話が弾みます。
今回の新オフィス見学会では、真っさらの状態のオフィスを見ることができたので「どんな社内になるんだろう」「リフレッシュスペースはこうだったらいいな」「作業スペースはこうしてほしい」という、社員のワクワクする気持ちがより具体的に、大きくなったように思います。
さて、本社移転プロジェクトですが、CXO 岡の元、人間中心設計のプロセスを用いて進められています。
人間中心設計のプロセスとは、サービスをつくるときの手法の一つで、利用するユーザーの体験を軸に、サービスを設計・改善することを指します。今回の移転プロジェクトにおいては、「一緒に働いている仲間(社員)の心の声を元に設計するという考え方」になります。
「なぜそのような時間のかかることをするのか。」
「移転はどうせ幹部の一存なのではないか。」
「人間中心と言っても、結局は社員が満足いくようなオフィスを作るなんて無理なんじゃないか」
もしかしたら、そうした意見もあるかもしれません。
しかしmedibaは、ミッションである「ヒトに”HAPPY”を」を実現するために,「ヒトの課題を発見・解決するサービス」を、社員が「Ownership」を持って創造できる環境を創りたいと考え、プロジェクトメンバーは、ユーザーである社員を知ることからはじめました。
まずは、社員インタビューを1カ月ほどかけて実施し、その結果をもとに全社アンケートを行いました。 さらに、その調査結果を詳細に分析し、必要度に応じたチャートへ洗い出し。
そして次のステップは肝心のデザイン(設計)へ。
その詳細についても、広報ブログの中で紹介します。
これからも随時ご報告をさせていただきますので、次回をお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!