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購入総額100万円以上!? UIデザイナーが愛用する、オーダーメイドのベースとこだわりの機材たち【マイレコVol.9】

「medibaで働くヒトをもっと知ってほしい」「もっとmedibaを身近に感じてほしい」という思いから生まれた『マイレコ』企画。mediba社員がいまオススメしたい“マイ・レコメンド”な事柄を自らのことばで紹介し、仕事姿とはまた違う、そのヒトの新たな一面をお伝えします。

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第9回は、クリエイティブセンター UI1Gに所属する田中貴哉(たなか・あつや)。UIデザイナーとして「KDDIスマートドローン」のアプリの改善を行い、medibaの新規事業サービス「Bratto」にはディレクターとして携わるなど、幅広く活躍しています。

落ち着いた雰囲気を持ちながら、自身を「好奇心旺盛」と語る田中のマイレコは、「ベース」。


ベースを始めたきっかけは、憧れのベーシストの存在

きっかけは「UNISON SQUARE GARDEN」というバンドにハマったこと。ポップソングを中心に手掛ける3ピースバンドで、『シュガーソングとビターステップ』がいちばん有名な曲です。

19歳の頃にハマって以来、CDはすべて集めましたし、今までのツアーも一回も欠かさず参加しています。過去には山梨や石川まで遠征したこともありました。彼らの音楽をずっと聴いていたくて、すべて聴くのに30時間以上かかるプレイリストも作りました(笑)。

なかでも一番好きなのがベース担当の田淵智也。彼の演奏に大きく影響されて、ベースを始めました。その後、一時期は音楽教室に通うほどのめり込みましたね。

細部までこだわって。大好きなバンドになりきった

学生時代はUNISON SQUARE GARDENのコピーバンドを組んで、都内のライブハウスで演奏もしていました。

コピーをするなら音作りまでマネしたいと思い、シグネイチャーモデル※のベースとエフェクターボード※も購入。衣装から小道具、セットリストまで同じものでライブしたこともありました。

※シグネイチャーモデル:プロの演奏者が使用している楽器をそのままのスペックで市販したモデルのこと
※エフェクターボード:楽器の音を好みの音に変更できる機材(エフェクター)を設置・収納できるケースのこと

なかには私たちのライブを観てファンになってくれる人もいました。細部までのこだわりが伝わったのかもしれないですね。

“まったく同じ”にするため。選んだのはオーダーメイド

せっかくなので、私が持っているベースと周辺機器を一部ご紹介します。

■Classic Style J4 Custom -Tabuchi Model-/43万5,600円(税込)

田淵智也と言えばこの1本。練習からライブまでいちばん使用頻度が高いです。一見すると黒に見えるボディですが、実は光の当たり方次第で茶色にも見えるんです。

■Classic Style J4 Custom -Tabuchi Mk-Ⅱ-/43万5,600円(税込)

田淵智也が最近使い始めたモデルです。目を引く真っ赤なボティに、一部ブラックに塗られたヘッドが特徴です。

2本のシグネイチャーモデル、実はオーダーメイドなんです。Sago New Material Guitarsという、兵庫にある工房で制作してもらいました。まったく同じものがいいとなると、行きつくのはオーダーメイドしかないですね(笑)。

■エフェクターボード/合計20万円前後

ライブ映像や雑誌をもとに本人が使っているものを特定して集めました。楽器店だけじゃなくて、メルカリなどのフリマアプリも活用しました。

ベースが広げる人との関わりとその魅力

ベースを通じて、SNSでベーシスト同士のコミュニティに参加したり、楽器経験者と「あるある」を話せるようになったりと、人とのかかわりも増えましたね。

ギターやドラムと比べると目立つ存在ではないですが、縁の下の力持ちとして全体のリズムを取る重要な役割を担っています。音楽を聴くときは低音に注目してみると、その活躍ぶりが見えてくると思います。

初心者用のモデルであれば1万円から購入できるので、音楽が好きな人、好きなアーティストがいる人など、興味があればぜひ触ってみてほしいです。


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