見出し画像

1年目編集部員とキーワードで振り返る!2020年のニュース

はじめまして。編集部所属の新卒1年目、山本と下舘です。  

激動だった2020年。この1年はいつもと違う日々を過ごした方も多いのではないでしょうか?  

私たちにとっても、2020年は生活が目まぐるしく変わった年でした。   
4月にテレワークで社会人生活がスタート。6月に編集部に配属され、現在は『au Webポータル』のニュース担当として日々勉強しながら業務に励んでいます。  

今回は、そんな私たちと一緒に2020年のニュースをキーワードで振り返りましょう。絶対落とせない大事なトピックに加え、私たちが個人的に気になった<PickUpキーワード>もご紹介!
ぜひ1年を思い出しながら読んでみてください。 


1月

ゴーン被告逃亡”

保釈中に国外逃亡していた日産元会長のカルロス・ゴーン被告。8日に逃亡先のレバノンで記者会見を開き、注目を集めました。   

“新型コロナウイルス”

中国・武漢で原因不明の肺炎が発生。その後、WHOは「新型コロナウイルス」検出を発表しました。16日には日本でも初の感染者が確認されています。 

この頃は世界中でこんなに拡大するなんて思わなかったね……。

<私たちのPickUpキーワード>
“平手友梨奈脱退”
欅坂46の平手友梨奈さんが突然のグループ脱退を発表。絶対的エースの決断に、ファンからは悲しみと驚きの声が上がりました。

私はアイドルに詳しくなかったけどさすがに驚いたなぁ。

2月

“合意なき離脱”

日本時間1日、イギリスが欧州連合(EU)から離脱。しかし、その後の交渉は難航し「合意なき離脱」が懸念されました。長い協議の末、12月に合意に至りました。

“ダイヤモンド・プリンセス”

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で集団感染発生。乗客は長期間の船内待機を強いられました。最終的に712人感染、13人が死亡しています。

<私たちのPickUpキーワード>
“パラサイト”

第92回アカデミー賞授賞式で、韓国のポン・ジュノ監督が手がけた「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞。アジア映画初の快挙でした。

とっても面白かった!ポン・ジュノ監督映画を観たけど他の作品もオススメ!

3月

“感染拡大”

安倍首相(当時)が全国の小中学校に臨時休校を要請するなど、感染拡大防止へ動き出します。そんな中、24日に東京五輪・パラリンピック延期が決定しました。 

まだ大学生だったけど卒業式は中止。卒業旅行をやめる人も多かったよね。

<私たちのPickUpキーワード>
“志村けんさん”
タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため、29日に亡くなりました。国民的コメディアンの訃報に、日本中が悲しみに包まれました。


「バカ殿様」のコントを家族みんなで観ていたから、すごく悲しかったな……。

4月

“緊急事態宣言”

政府は7日、東京など7都道府県に向け「緊急事態宣言」を行いました。後に対象を全国に拡大。人との接触機会の削減、外出自粛を呼びかけます。

私たちも入社早々テレワークでスタート。今も続いてるから、出社したのはまだ7、8回だね……。

<私たちのPickUpキーワード>
“あつ森”

任天堂のゲーム「あつまれ どうぶつの森」が“巣ごもり需要”を背景に大ヒット。その影響で、ゲーム機「Nintendo Switch」も品薄状態に。

私も欲しかったのにSwitchは抽選販売だけ。でも奇跡的に当たったの!すごくない?

5月

“おうち時間/ステイホーム”

政府は「緊急事態宣言」を当初の期限より延長することを決定。GW期間も東京都が「ステイホーム週間」を打ち出すなど、国民の自粛の日々は続きます。 

“BLM(BlackLivesMatter)運動”

米ミネソタ州で25日、黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官による暴行で亡くなるという事件をきっかけに、全米各地で抗議デモが広がりました。 

<私たちのPickUpキーワード>
‟甲子園中止”

日本高野連は20日、夏の甲子園大会とその予選にあたる地方大会の中止を決定。全国大会の中止は79年ぶり、戦後では初めてのことでした。

au Webポータルでは、球児のリアルな心情を取材した記事が7月に公開されたね。多くの人に読んでもらいたいな。

6月

“東京アラート”

2日、都内の感染状況悪化に伴い東京都は初の「東京アラート」を発令。レインボーブリッジと都庁の赤いライトアップで警戒を呼びかけました。 

“香港国家安全法”

香港での反政府運動を取り締まる「香港国家安全維持法」が30日施行。これにより「一国二制度」崩壊が不安視され、中国は欧米から批判を浴びました。 

翌日の産経新聞に「香港は死んだ」という黒背景の記事が出て話題になったね。

<私たちのPickUpキーワード>
‟NiziU”

オーディション番組「Nizi Project」からガールズグループ「NiziU」が誕生。リリース曲「Make you happy」は大ヒットし、今なお勢い加速中です。

私の父はいまだに「ニジユー」って呼んでます……。

7月

‟令和2年7月豪雨”

3日から31日にかけて大雨が続きました。各地で川が氾濫し、土砂災害や低地での浸水も発生。被害が大きかった熊本県では65名の方が犠牲になりました(2020年12月現在)。 

‟GoToトラベル”

政府が掲げた観光業界の支援策「GoToトラベル」が22日にスタート。コロナの感染状況に翻弄され、12月には全国で一時停止される事態になりました。 

<私たちのPickUpキーワード>
“三浦春馬さん”

俳優の三浦春馬さん(享年30歳)が18日に亡くなりました。突然の訃報に芸能界やファンから悲しみの声が溢れました。

“藤井棋聖”
16日、将棋の藤井聡太七段が渡辺明2冠を下し、棋聖のタイトルを奪取しました。翌月には王位のタイトルも獲得し、2カ月連続で最年少記録を更新。


試合のときの藤井さん、おやつにレモンクリームサンド食べててほっこりしちゃった!

8月

‟イスラエルと国交正常化”

現地時間13日、イスラエルとUAEがアメリカの仲介で国交正常化に合意。アラブ3カ国が後に続き、イスラエル対アラブ諸国の構図が崩れつつあります。 

‟戦後75年”

政府主催の全国戦没者追悼式は、感染拡大防止のため規模を大幅に縮小。遠方の遺族の参列見送りが相次ぎ、参列者は例年の1割に満たない約540名でした。 

‟安倍首相辞任”

持病の潰瘍性大腸炎が悪化していることを理由に、安倍首相が突然の辞意表明。9月に内閣総辞職しました。連続在任期間は2822日で、歴代最長に。 

配属後すぐにこんな大きなニュースを扱うなんて……。新しい首相が決まるまで忙しかったな。

<私たちのPickUpキーワード>
‟池江復帰”

2019年2月に白血病と診断された競泳の池江璃花子選手。10カ月の入院生活を経て29日、50m自由形に出場。約1年7カ月ぶりにレース復帰を果たしました。

‟フワちゃん”
13日公開のフワちゃん×小池都知事の「新しい日常対談」動画が話題に。フワちゃんは「2020ユーキャン新語・流行語大賞」TOP10入りもしています。

9月

‟菅新首相”

安倍氏後継を選ぶ自民党総裁選。14日に投開票が実施され、5派閥から支持された菅義偉氏が全体の7割の票を集め勝利。16日には、新内閣が発足しました。  

<私たちのPickUpキーワード>
‟大坂なおみ優勝”

現地時間12日、テニス4大大会の全米オープンで大坂なおみ選手が優勝。BLM問題への抗議のため着用していた黒マスクにも注目が集まりました。

翌日の優勝記念撮影で大坂選手が着ていたドレス、すっごいおしゃれでかわいかった!   

10月

‟東証システム障害”

東京証券取引所で1日、大規模なシステムトラブルが発生し全銘柄の取引を中止。終日売買停止は1999年に取引をシステム化して以降、初めてのことでした。 

日経新聞の証券欄は見開きでまっさらに……!記念に新聞を買った人もいたみたいだよ。

‟トランプ大統領陽性”

現地時間2日、トランプ氏が新型コロナ感染を発表。前後にトランプ氏の側近など複数の政権・共和党関係者の陽性が判明し、波紋を呼びました。 

<私たちのPickUpキーワード>
‟鬼滅の刃”

映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が大ヒット。映画公開から10日後の26日に国内興行収入100億円、12月末には324億円を超えて歴代1位に輝きました。

映画観ていないなー。編集部の先輩も「よかった」って言っていたし、観に行こうかな?

11月

‟アメリカ大統領選”

感染拡大により郵便投票が急増。開票作業に大幅な遅れが出ました。バイデン氏勝利が報じられましたが、12月時点でトランプ氏は敗北を認めていません。 

最後まで接戦で目が離せなかった……。当確情報が入るまでずっとチェックしていたなー。

‟第3波”

第3波到来が叫ばれるようになりました。全国や各都道府県で新規感染者数の最多更新。重症患者の増加やクラスターの多様化などの指摘もありました。 

<私たちのPickUpキーワード>
‟野口聡一さん”

現地時間15日、野口聡一さんが搭乗したアメリカの民間宇宙船1号機の打ち上げが成功。約6カ月間国際宇宙ステーションに滞在する予定です。

12月

‟流行語大賞”

新型コロナ感染対策で定着した「3密」が大賞に選ばれ、小池都知事がリモートで受賞コメント。コロナ関連では「アベノマスク」なども選ばれました。 

ヒロシが「ソロキャンプ」で受賞していたね!受賞に戸惑っていたのが面白かった(笑)

‟はやぶさ2のカプセル帰還”

現地時間6日、オーストラリアの砂漠にはやぶさ2のカプセルが帰還しました。カプセルには小惑星で採取した砂が入っていると思われます。

<私たちのPickUpキーワード>
‟今年の漢字”

その年の世相を表す漢字を一般から募集し決定する「今年の漢字」。2020年は3「密」、人との「密」接なかかわりなどの「密」が選ばれました。

私の「今年の漢字」はステイホームでラジオをよく使うようになったから「聴」かも!


以上、2020年のキーワード36個を紹介しました。  

ゆっくりと1年を振り返り「2021年はどんな年になるかな」と思いを巡らせていただけていたら嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!

この記事が参加している募集

最後まで読んでいただきありがとうございます。 medibaに少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ採用ページもご覧ください!