東京ゲームショウ 2018に出展! 専門セッションを開催しました
こんにちは。広報の木越です。
2018年9月21日、auゲームとして東京ゲームショウ2018へ出展、TGSフォーラム スポンサーセッションとして「スマートフォンゲームとファンコミュニティの歩み <2016~2018>」と題し、専門セッションを開催しました。
東京ゲームショウは今回で28回目となる、国内最大のゲームのイベントで、毎年ゲームのファンやゲーム業界の方々などが国内外から訪れます。今回のテーマは「新たなステージ、開幕。」、eスポーツ専用のエリアが設けられ、パブリックデイには国内人気のタイトルが集結、トッププレーヤーたちの熱い戦いが繰り広げられました。
medibaでは、今年の3月からスマートフォンゲームに関する勉強会「Game Genius Gathering(G3)」をスタート。われわれも学ばせていただきながら、ゲーム事業に携わる皆さまの勉強と交流の場になればと思い開催しています。今回の出展はその第3回となり、より多くのゲーム事業関係者が集う東京ゲームショウで、“出張版”としての企画です。
今回、auゲームの東京ゲームショウ出展を担当したのは、エグゼクティブプロデューサーの齋田です。齋田はハドソン(現コナミデジタルエンタテインメント)、スクウェア(途中からスクウェア・エニックス)、ヤフーにて一貫してゲーム事業に携わり、業界歴20年以上、制作、企画、運営はじめ、その他にも多工程を経験する人材として、今年の1月からmedibaにジョインしました。
「ユーザーの好奇心に応え続けたい」、「ディベロッパーの可能性を信じ続けたい」、「ユーザーとディベロッパーが尊重し合う関係を目指し貢献したい」とゲームへの熱い情熱を語る、「当時の“ゲームボーイ(少年)”がそのまま老けただけの“ゲームおやじ”」(本人談)です。
その齋田に企画協力をしてくださったのは、株式会社MOTTO佐藤基様。佐藤様ご協力の元、パネリストに株式会社ディー・エヌ・エーより『逆転オセロニア』プロデューサー香城卓(けいじぇい)様、NHN PlayArt株式会社より『#コンパス 戦闘摂理解析システム』プロデューサー林智之様、株式会社セガゲームスより『共闘ことばRPG コトダマン』プロデューサー中村たいら様、モデレーターには株式会社シシララ安藤武博様という超!超!豪華なメンバーが集結してくださいました。
香城様は『逆転オセロニア』全国ファンミーティング行脚のお話、林様は同じく『#コンパス』で全国を回られたニコニコ町会議イベントのお話、中村様は『コトダマン』におけるTwitterでのファンとの触れ合いのお話をベースに、それぞれユーザーとのコミュニケーションをいかに大切にされているか、さらにユーザーに長く楽しんでもらうため何故それが重要なのか、語り合ってくださいました。
コミュニティでは、運営側とファンという接点ももちろんのこと、ファン同士のつながりもできます。運営とファン、ファンとファン、ヒトとヒトとのつながりこそが、ゲームとの結びつきを強くし、またヒトとヒトとが対話をすることによって、数字などのデータだけではない、ファンの姿が見えてくるのだそうです。
ファンを知るからこそ次に何をすべきかがわかる、ファンへのアプローチに失敗しては長く愛してもらえないのである、ということを口々におっしゃっていました。medibaもAll For UserをCREDOに掲げていますが、徹底したユーザー視点はとても勉強になりました。
登壇者の皆さまのお力により、今回のセッションは立ち見が出るほどの超満員。終了後に記入いただいた来場者アンケートでも、「ユーザーとの対話方法を担当者の視点で聞ける貴重な機会でした」「自分じゃ聞けないぶっちゃけた質問をしてもらえたのがよかったです」などのご感想をいただきました。
これからもauゲームは、ゲームを愛するすべての皆さまがHAPPYになる世界の実現に向けて、活動してまいります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!