“空中の格闘技”!? いつも活発な広報担当の原動力は「セパタクロー」【マイレコVol.1】
いつも仕事ができるあの人、何でも教えてくれる先輩、話すのにちょっと緊張してしまう上司……、あなたは同じ会社で働くヒトのこと、どのくらい知っていますか?
この『mediba+』でも何度か社員を紹介してきましたが、会社のなかにはまだまだ個性豊かな社員がたくさんいます。「medibaのヒトをもっと知ってほしい」「もっとmedibaを身近に感じてほしい」という思いから、この度新たな連載企画が始動しました。
その名も『マイレコ』。いまオススメしたい“マイ・レコメンド”な事柄を自らのことばで紹介し、仕事姿とはまた違う、そのヒトの新たな一面をお伝えしていきます。
記念すべき第1回は、広報担当の初鹿野 さとみ(はじかの さとみ)。現在は、おもにプレスリリース配信や取材対応などの社外発信を担い、この『mediba+』の運営にも携わっています。
つねに笑顔で周りを明るくする、そんな初鹿野のマイレコは、足でおこなう球技「セパタクロー」。
アクロバティックなプレーが魅力
「セパタクロー」は、プラスチックで編み込まれたボールを、ネットを挟んだ相手コートに蹴りあって得点を競う競技です。“足のバレーボール”と言えばイメージしやすいでしょうか。東南アジア諸国を中心にプレーされている球技です。
[参考] セパタクロー – ASEAN PEDIA - 国際機関日本アセアンセンター
セパタクローの魅力は、なんといってもアクロバティックなプレー。たとえば足を高く上げ、宙返りしながらボールを打ちこむ「ローリングアタック」という技は、サッカーのオーバーヘッドキックとも似ていて迫力満点です。
豪快な動きの多い競技なので”空中の格闘技”とも言われていますね。自分がやっていて楽しいのはもちろん、観ていても楽しめるスポーツだと思います。
大学1年生で出会い、4年時には強化指定選手に!
私が出会ったのは大学1年生のとき。中高6年間吹奏楽部だったので、スポーツを始めてみたかったのですが「メジャースポーツだと周囲についていけないのでは?」という心配があり、マイナースポーツを狙っていました(笑)。そこでたまたま見つけたのが、セパタクロー部だったんです。
練習の甲斐あってか、大学4年のときには強化指定選手に選出され、海外の大会に出場しました!
スポーツ全般に言えることですが、努力した分だけ成果が出やすいのが醍醐味。やはり、まだ競技人口が少ない分、国内トップクラスにいける可能性があるという事実はモチベーションアップにもつながりますね。また、チームの垣根を越えて練習したりもするので、他チームの選手と知り合う機会が多く、交流が広がりやすいのも楽しみのひとつです。
いまでも日々の原動力に
現在は、社会人選手が多く在籍する「A.S.WAKABA」というチームで活動中です。現役の強化指定選手から社会人になってから始めた選手まで、幅広いチームメイト達と共に練習に励んでいます。
「今日は練習に行きたいから」「今月は大会があるから」など、セパタクローでの予定が原動力となり、仕事を頑張る理由にもなっていますね。
「こんなの自分にはできない」と思っている人にこそ、一度やってみてほしい! きっとセパタクローの奥深さにハマってしまうはずです。
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