mediba社員に聞いた!リモートワークを充実させるアイテムベストバイ
こんにちは!2022年度新卒・編集部の馬場です。私事ですがこの度、より働きやすい環境を作るために引っ越しをしました!いままさに、準備すべきはリモートワークを充実させるアイテム。medibaには仕事環境の設備を整えるための福利厚生「ハイブリット環境手当」(※40,000円/年2回)があるので、これを活用して準備するぞ!……と思ったものの、なにを買うべきなのかわからない……。
そんなわけで、今回はmedibaの先輩社員にリモートワークを充実させるベストバイアイテムを聞いてきました。
ホットカーペット
私のベストバイはホットカーペットです。購入したきっかけは、リモートワークになって良くも悪くも意識が自分の身体に向くようになったからですね。今までは気づかなかった肩こりとか腰の痛みとか、いろいろな不調が見えてきたんです。
そんな中でも一番問題になったのは足の冷え。出勤がなくなり歩かなくなったことで、血流が悪くなったんだと思います。対策として保温に優れていそうなモコモコのスリッパだったり、温感靴下を試したりもしましたが、足そのものが冷たすぎたのかあまり効果を実感できませんでした。直接足を温められるものはないかと色々調べていたら、ホットカーペットを見つけたんです。
機能、デザイン、価格、全部のバランスがちょうどよくて気に入っています。なかでもすごいのは値段で、Amazonで2000円台で買えたんです。その時点で十分なのですが、2時間経過したら自動で切れるタイマー機能が付いていたり、水洗いもできたりと私が求める条件はすべてクリアしていました。
実感として、使い始めてから作業に集中できるようになりましたね。購入前までは、常に足の冷えが気になってしまい思考を妨げられていたんですが、見事解放されました。シャワーを当てたり靴下を履いてみたりと、足を温めるための工夫をする必要もなくなったので、以前よりも業務に対してまっすぐ向き合えている気もします。すっかり生活に馴染んでいて、いまやなくてはならないアイテムです。
デスク付きエアロバイク
私のベストバイはデスク付きエアロバイクです。コロナ禍で家から出なくなって、運動不足を実感したことが購入するきっかけになりました。今振り返ると自宅から会社への出勤が良い運動になっていたんだと思います。往復ともなるとなんだかんだ歩きますし。だからこそ、少し前から生活習慣面でも不安を感じるようになってきて……。
仕事中に立つ回数を増やせること、運動の習慣を作れることの2つを条件として探したら、デスク付きエアロバイクにたどり着きました。
このアイテムの魅力は仕事中でも気軽に運動ができるところです。購入前は継続できるか不安でしたが、毎日の仕事に合わせて続けていたらいつの間にか習慣になってました。色々な業務中に漕いでいますが、特に雑談をするようなカジュアルなミーティングでは捗りますね。デスクの高さを引き上げればスタンディングデスクとしても使えるので、座る時間を減らすことができています。
最近では1日の目標消費カロリーを設定して、その目標達成に向けて漕ぐことを日課にしています。そのおかげでカロリーを消費することの大変さを身をもって実感しました。
お気に入りのポイントはデザインと利便性。無駄をそぎ落としたような見た目が気に入っています。白を基調としているので、インテリアとして馴染むのもいいです。
エアロバイクのおかげで少し前から入眠が早くなりました。リモートワークだと頭は疲れるのに身体は元気というアンバランスな状態になってしまってなかなか寝付けないんです。ですが、エアロバイクに乗るようになったことで頭と身体を均等に疲れさせられるようになりました。深い睡眠ができた日は作業効率の良さも実感しますし、メリットしかないです。
また、エアロバイクに乗り始めてから3か月ほどで下腹が引っ込んだんです。公言してはないですが、密かにダイエット効果も期待していたので地味に嬉しい変化でした。
マイホーム
私のベストバイはこの間建てた注文住宅です。購入した理由はシンプルで、以前住んでいた家が仕事環境に適していなかったんです。
当時から夫と二人で暮らしていたんですけど、常に窮屈さを感じていました。MTGをしようもんなら丸聞こえでしたし……。築年数もかなり経っていて、夏は暑くて冬は寒い。快適な温度にしようとエアコンをつけっぱなしにすれば、家賃に見合わないコストがかかってしまう。そのため、以前から引っ越しをしたいとは思っていました。
また、私は趣味で楽器を吹くんですけど、コロナ禍になってから演奏できるスタジオが軒並み閉鎖されてしまって。かといって、会議の声すら漏れてしまう自宅では楽器なんて到底吹けるわけがない。そのことも相まって仕事部屋と防音室がある部屋を探していたんですけど、なかなか見つからず……行きついたのが注文住宅でした。
やっぱりいいなって思うのは、音の問題を気にしなくてよくなったことです。夫と私、それぞれの仕事部屋を作ったのでリモート会議もスムーズに進められるようになりましたし、趣味専用の防音室も作ったので楽器も気兼ねなく吹けるようになりました。ちなみにそれぞれの仕事部屋は各3畳。秘密基地のようなこの絶妙な狭さがちょうどいい。仕事道具以外は置けないので、以前よりも集中力が上がった気がします。
また、お気に入りのポイントは広々としたバルコニーですね。仕事が終わった後ふらっとバルコニーに出て、星空を眺めることが癒しになっています。1日のデスクワークで溜まった疲れも、自然と取れる気がします。
実際に住んでみて感じることは、仕事以外にストレスを感じる点がなくなったことです。以前よりも仕事に向き合いやすくなりました。自分の理想とする空間を作り上げられるのは注文住宅の特権ですね。
さらに、実際に住むまで気づかなかったいい点もありました。以前の家と比較してリビングと仕事部屋の距離が遠くなったんです。そのため、仕事部屋ではとことん集中して、ランチタイムは業務を忘れて食事する、というメリハリをつけられるようになりました。今回、リモートワークを快適にするために購入したマイホームは、私の仕事スタイルまでも変えてくれました。
今回は、medibaの先輩社員に簡単に買えるものから一生ものまで、リモートワークを充実させるさまざまなアイテムを紹介していただきました。購入した理由や、購入後の変化など生の声だからこそ知れることもあって、筆者としては大変参考になりました。読者のみなさまにも、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!