22年度新卒の同期に野望を聞いてみた #1
はじめまして。先月から編集部に配属されました、22新卒の馬場と申します。
僕を含めた22新卒は入社して約3か月が経ち、不安でいっぱいだった会社にも慣れてきて、そろそろ仕事に精を出し始めるころ。
そんな働き始めの新卒が抱える野望とは、いったいどんなものなのでしょうか?
今回から3回に分けて、総勢7名の新卒社員に自身の野望を聞いていく企画「22年度新卒の同期に野望を聞いてみた」が始まります。
トップバッターは、ビジネスセンター配属の門脇瑞姫(かどわきみずき)と、セールスマーケティング事業本部配属の森慧人(もりけいと)。2人の野望についてじっくり聞いてきました。
――早速ですが、門脇さんの野望について教えてください。
門脇:私の野望は「自分の得意なところを見つけて、信頼されるディレクターになること」です。きっかけは入社時研修を経験して、自分の得意を活かすことがチームビルディングにおいて最大の貢献になることに気づいたからですね。この考えはどんな仕事にも当てはまると思っているので、業務中は常に意識するようにしています。
また、ディレクターとしてクライアントと現場の双方に納得してもらえるスケジュールを立てることで、どちらからも信頼される存在になりたいという思いから、この野望を持つようになりました。
――入社後に見つけたんですね。もともとIT業界を志望していたのですか?
門脇:はい。就職先はITかWebに携わる業界を考えていましたが、エンジニアやクリエイターを志望できるようなスキルは持っていなかったんです。ですが、入社前面談でmedibaのビジネスセンターは主に人と人の関係を軸にした業務内容であることから、入社時に専門的なスキルがなくでも成長していけることを知ったんです。また先輩方のお話から、自分がこの会社で働く姿が自然と想像できたのでmedibaへの入社を決めました。
自己成長で野望を感じるように
――今の業務は野望とつながっていくように思えますか?
門脇:思います。配属当初からタスク管理と議事録作成の業務に取り組んでいるのですが、少し前までは思うように進められず苦戦していたんです。両方とも学生時代から経験していたのですが、突然の内容変更があったり、はじめて聞く用語などがあったりして仕事ですることの難しさを感じていました。ですが、最近では業務に慣れてきたことから思い通りに進められることも増えてきて。そんな成長を感じたとき、野望に近づいているように感じますね。「先輩からの信頼を得ることができたかな」って。
頑張る理由は「信頼されるディレクターになるため」
――意識的に変えようとしていることはありますか?
門脇:分からないことは分からないままにしないことです。今学んでいることはディレクター業務の基礎なので、土台を固めるためにも、わからないことはメモにまとめて先輩に質問するとか、自分なりに工夫を凝らしながら解決できるようになりたいです。簡単ではないですが、信頼されるディレクターになるためには大切なことだと思っています。
あと、余裕を持てるようになりたいです。以前、新居社長との1on1で「成長したいなら、与えられた仕事の先回りをするとよい」とアドバイスを頂いたのですが、今は目先の業務で手一杯になってしまっていて、先回りをする余裕がないんです。だからこそ、早く日常の業務に慣れることを意識して、今後も仕事に励んでいきたいですね。
――早速ですが、森さんの野望を教えてください。
森:僕の野望は「ユーザーの人生を豊かにさせるモノの選択肢を広げたい」です。きっかけは、僕自身が人生を豊かにしてくれるコンテンツに出会えたことで、幸せになれたからですね。そのコンテンツというのは高校生のころに行った、好きなアーティストのライブ。「人生にはこんなに楽しいものがあるのか」と感動したんです。ちょっと大げさかもしれませんが(笑)その感覚を1人でも多くのユーザーに味わってもらいたいと思って、medibaに入社を決めました。
――medibaなら野望が叶えられると思ったんですね。
森:はい。僕はたまたまライブでしたが、人生を豊かにさせるものは人によって違うと思っていて。medibaは「auスマートパス」や「au 5Gチャンネル」などで幅広いコンテンツの提供に力を入れているので、ユーザーへの訴求に最適だと思ったんです。
あと会社全体であれば、人の良さも大きな理由ですね。ユーザーに良い影響を与えるなら、まずは自分が良い影響を受けられる場所にいたいと思っていたんです。medibaの先輩方はランチや飲み会など業務時間外でもコミュニケーションの場を設けてくれるので、仕事も進めやすいですし、プライベートも入社前より充実したなと感じます。
「僕が実現させる!」大きな野望が日々のモチベーションに
――今の業務は野望とつながっているように思えますか?
森:まだ、あまり思えないですね。と言うのも研修中なので、担当するメイン業務がないんです。今は先輩が参加するミーティングに同席して、仕事全体の内容を把握することに努めています。指示はないですが、理解を深めるために自主的に議事録の作成もしています。
僕が配属されたセールスマーケティング事業本部が担当している「ポイントためる」は業務上、外部企業との連携が強いため、方法次第では今まで以上の価値あるモノを生み出してユーザーに提供することができるのでは、と考えています。できるかどうかはわかりませんが「いつか僕が実現させる!」と考えることで、日々のモチベーションをより高めています。
能動的な姿勢が、野望を実現させるカギになる
――これから頑張りたいことはありますか?
森:知識を身に着けることですね。日々成長を感じることは増えていますが、知識不足を感じることのほうが多いので。最近では知識を補うために業務外で簿記の勉強を始めてみました。大変ではありますが、能動的な姿勢こそが野望を実現するために一番大切だと思っています。
いかがでしたでしょうか。今回のインタビューを通じて、野望は日々の業務・取り組みに励むための原動力になることがわかりました。また、同期として2人の人柄についてより深く知ることできて嬉しかったです。野望がどんな形で叶うのかわくわくしますね。協力してくれた門脇さんと森さん、ありがとうございました!
次回の「22年度新卒の同期に野望と現状を聞いてみた #2」もお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!