’18 Family Day開催☆
こんにちは。広報の木越です。
9月15日(土)、medibaの恒例行事であるファミリーデーが開催されました。今回はその様子をご紹介します。
ファミリーデーは、日頃お世話になっている、mediba社員の家族や友人を招待し、medibaという会社を知っていただきたい、日々働くことができている感謝の気持ちを伝えたい、という思いで2014年に初めて開催し、以降2015年、2016年を経て、今年で4回目となりました。
本イベントは社内行事の中でも社員の期待度が高いため、今年の運営メンバーたちは、かなりのプレッシャーを感じていたそうです。
「medibaを知ってもらうって事業?それとも雰囲気?」
「仕事に関係することを体験してもらうのはどうだろう」
議論を重ねた結果、今年は、子どもたちが「お仕事って楽しいね、すごいね、かっこいいね」と未来へ夢を膨らませられるようなファミリーデーを目指すことになりました。
さて、当日。
朝はあいにくの雨模様でしたが、ファミリーデー開始時刻に間に合わせるように、お昼ごろにはやみました。
受付に入ると、優しそうな(?)二人がチェキを撮ってくれます。ハイポーズ!
そしてなぜかその様子を撮影する社長の江幡…。
今日は江幡をはじめ、medibaの幹部も家族を連れて参加します。全体の案内を担当しつつ、家族もエスコートする取締役の丹野。
キッズコーナーには、執行役員の岡の姿も。子どもを前にするとお父さんの顔になりますね。
今年の目玉コンテンツはARとVRの体験コーナー。特にAR体験はARシューティング「恐竜ハンター」だったので、特に男の子たちに大人気でした。
VR体験は人気アニメや動物園をテーマにしたもの。機器の特性上、小学生以上が対象となっていましたが、子どもを待たせ自分が先に体験しようとするお父さんが続出しました(笑)お、お父さん…お子さまたちがひいています…
お仕事体験コーナーでは、実際に業務で使っているメール配信システムから、お父さんお母さんにメールを送ります。担当の社員と一緒にとても真剣に取り組む姿。将来はお父さんやお母さんと一緒にお仕事ができるかもしれませんね。
キッズ体験ゾーンの会議室エリアを抜け、執務室へ入ると、何やらなぞなぞが書いてあります。
「さあ、答えがわかるかな?」
「…わかった!たこだ!」
正解すると葉っぱのシールがもらえます。何に使うのかな? あら?またなぞなぞがありました。
矢印の通りに進みながら、次々になぞなぞを解いていくと、最後は「枝だけの木」にたどりつきました。もらった葉っぱシールを枝にペタリ。みんなで緑の木を育てるコーナーでした。
「最後までよく頑張りました!」
ゴールではお菓子のご褒美がもらえます。
最終到達地点の休憩スペースでは、軽食とmedibaが運営している農園、「柏ファーム」のとれたて野菜たちがお出迎え(柏ファームについてはまた今度ゆっくりご紹介しますね)。
柏ファームの野菜はとてもおいしいので、社内ではいつも争奪戦です。特に人気のトマトとオクラは、この日もあっという間に完売でした。
大人たちが休憩スペースでゆっくりしている一方、子どもたちはひろーーーい執務室スペースにじっとしてはいられず、鬼ごっこやかくれんぼ!今日会ったばかりなのに、子どもたちにそんなことは関係ないのですね。
大人が遊びを提供しなくても「遊ぼう!」「(ホワイトボードに)お絵描きしたい!」「電車が見える!○○線だよ!」と集まり、楽しみ方を見つけます。Just Create!子どもたちは遊びをつくる天才ですね。
ファミリーデーもそろそろおしまい。運営メンバーたちが声をかけ始めると、とてもすてきな出来事が起きました。
なんと!!
子どもたちが撤収作業を進んでお手伝いしてくれたのです!
壁や床に貼られた、順路を示す養生テープを「これ、ちょっと取りにくいね」「やばいやつだね」なんて言いながら次々にはがし、重い椅子も「重いよ、二人で一つでいいよ」という大人の声に、「大丈夫、大丈夫」と笑って、一つずつ担いでくれました。
Be BeautifulでありOwnershipですね!おもてなしをするつもりが、反対に子どもたちから感動をもらいました。
最後に子どもたちにインタビュー。「楽しかったことは何ですか?」
「全部!」
「片づけ!」
「かくれんぼ!」
「(にやり)」
とてもいい笑顔で帰って行くご家族の皆さんを見送りながら、私まで温かい気持ちになりました。悩みながら準備をしてきた運営メンバーたちも、オフィスの様子やお仕事体験に目を輝かせる子どもたちの様子を目にして、ファミリーデーの成功を感じ取ることができたと思います。
ファミリーデーにすてきな彩りを添えてくれた子どもたち。本当は子どもたちに「お仕事って楽しいね、すごいね、かっこいいね」と感じてほしい、と企画をしたはずでしたが、自ら発想し、片づけも含めて進んで参加、そしてその全てを楽しむ子どもたちの様子から、逆にわれわれ大人の方が大切なことを教わったような気がします。
これぞまさにmediba’s CREDOの神髄!子どもたちに負けないようわれわれも頑張らなくては!
「ヒトに“HAPPY”を」
mediba’s CREDOはこちら。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!