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【ホンレコ番外編】新入社員の必読書!「やり抜く力―人生のあらゆる成功を決める『究極の能力』を身に付ける」

はじめまして、新入社員の左海敦大です。4月から私のように新しい生活をスタートさせている方も多いのではないでしょうか。突然ですが、目標や夢があるフレッシュマンのみなさん、私が成功の秘訣をお教えします!

今回はmedibaブログお馴染みの『ホンレコ』の形式を採用して、20新卒の研修で使用した私のおすすめ本をレコメンドします。お試しあれ。
※私のおすすめと言っても研修担当者岩下さんのおすすめでもあります(笑)


研修に使用されたおすすめ図書

『やり抜く力―人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身に付ける』
(著)アンジェラ=ダックワース(訳)神崎明子訳 
ダイヤモンド社

こんなあなたに

  • 新入社員の方

  • 夢や目標がある方

  • 新しいことを始めたい方

どんな本?

イチローのような天才打者を見ると、誰もが口を揃えて天才だと言います。でもそれはテレビの中のイチローしか見たことがないからです。この世に存在する天才と呼ばれる人々もみんなスタート地点では何も変わりません。

では、なぜこんなにも能力に差が出るのでしょうか。その秘密は、「圧倒的にやり抜く力」にあります。

この本は、才能とやり抜く力は別物であり、誰でも努力すれば成功できるんだと気づける一冊です。

私が思った「ここが重要!」

これが成功への方程式

才能×努力=スキル
スキル×努力=達成

どんなことへ挑戦するとしても上記の方程式が成り立ちます。スキルを手に入れたいにしても、達成(成功)を手に入れたいにしても、どちらにも努力(やり抜く力)が必要なんです。言い尽くされた言葉かもしれませんが、やっぱり努力しか成功への近道はないんです。

やり抜けない方へ

努力が大事……と言っても物事をやり抜くことは簡単ではありません。

やり抜くために効果的なのが、目標設定を細かくすること、行動に必ず目的を持たせることです。すると、何のためにやっているのかが明確になり、課題発見・評価もしやすくなります。仕事やプライベートなどあらゆる場面で意識してみても変化が起こるかもしれません。

なぜ僕たちにこの本を読んでほしいと思ったの?

僕たちの研修メニューを考案してくれた、ee部の岩下さんに聞いてみました。

「本の中にありますが、やり抜く力は後天的に伸ばすことができるということがポイントであり、新卒メンバーにはこのGRIT(やり抜く力)を高め、色々なことにチャレンジしていってほしいと思ったのが選んだ理由です」(岩下さん)

同期はどう思った?

  • できないことに楽観的に向き合うということ。上手くいかないことを特定的かつ一時的なものとして捉える意識を持ちたいと思った。

  • どんな偉人でも見えないところでやり抜く力をもって努力したことで「天才」と言われているのだとわかった。興味を持つ、意図的な練習、目的、希望をもって取り組むことでやり抜く力を伸ばしていきたい。

やはり、自分と同じように努力・やり抜く力に注目するメンバーがいる一方で、自分にない視点も見えてきておもしろいなと思いました。

読み終えて

「努力が大事」

言葉はわかっていても、今までやり抜いた経験があまりありませんでした。しかし、今回の研修でなりたい姿を決定し、そのために毎日行うことを定量的に設定し、日々やり抜いています。(いまのところ)

この本では、あらゆる研究結果からやり抜く力の重要性について論理的に説明しています。できないのは才能がないからではなく、やり抜いていないからだということを徹底的に、ぐうの音も出ないほど説明してくれます。

そう、やるしかないんです。 何か今から始めようとしている人はやり抜くことを重要視してみてはいかがでしょうか。

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