朝の有効活用で1日が劇的に変化?副本部長が語る「早起き」のススメ【マイレコVol.14】
「medibaで働くヒトをもっと知ってほしい」「もっとmedibaを身近に感じてほしい」という思いから生まれた『マイレコ』企画。mediba社員がいまオススメしたい“マイ・レコメンド”な事柄を自らのことばで紹介し、仕事姿とはまた違う、そのヒトの新たな一面をお伝えします。
第14回は、コーポレート本部副本部長の狩野 祐大(かのう すけひろ)。全社のガバナンス・コンプライアンスの向上や働く環境づくりを通してmedbaの価値向上を進める役割を担っており、medibaの縁の下を支える存在です。
頑張りつつも無茶をせず仕事に取り組み、メンバーそれぞれが役割に応じて価値提供に貢献することを大切にする狩野のマイレコは「早起き」。
2〜3年前から生活リズムに変化が……
皆さん、いつもお疲れさまです。
お尋ねしますが、始業と同時にミーティングに追われ、定時後にやっと自分の作業時間を確保……できたかと思えば1日の疲れでなかなか集中できない、そんな日々を過ごしている方はいませんか。かくいう私もそのひとりでした。
そんな方にオススメしたいのが「早起き(4時台)」です。4時は早いな……と感じる方もいるかもしれませんね。
ただ私の場合は、無理に早起きをしているわけではなく2~3年前から自然と早朝に目が覚めるようになったんです。そこから私の早起き生活がスタートしました。
早起きは三文の徳!朝を有効活用して充実した1日に。
そんなに早く起きて何をしているの?と疑問に思う人もいるかと思い、私の平均的な1日のスケジュールをまとめてみました。早起きをするといろんなことができるんですよ。
今回は早起きをオススメするポイントを3つ紹介します。
まずひとつ目は、通勤時に電車が空いていること。6時20分には家を出るので、通勤ラッシュに遭うことなく座席を確保することができています。
ふたつ目は、朝のうちに1日の仕込みができること。これは特にオススメしたいです。皆さんが稼働していない時間に始業するので、差し込み対応が入ることなくSlackの確認やミーティングの準備、少し溜まっていた仕事を片付けることができます。とても集中できますよ。
また、朝のうちに仕込めばチームメンバーへのメッセージも必ず業務時間内に送ることができます。早急に対応が必要な場合は仕方ないですが、業務時間外はメンバーにゆっくりと過ごしてもらいたいので、やっぱり朝の仕込みは大事だなと思っています。
3つ目は、仕事終わりの一杯がうまいこと。早く始業した分、早く終業し、家で晩酌を楽しんでいます。ちなみに最近は、お医者さんに「休肝日を作るように」と言われたので泣く泣く週に1度休肝日を作っています……。
もちろん、早起きをオススメしたいのは仕事のためだけではありません。休日に早く起きれば、掃除や洗濯などを朝のうちに済ませることができ、オフの時間をたくさん取れるようになりますよ。
それぞれのライフスタイルにぴったりな方法を。
早起きは、特に「毎日ミーティングに追われている方」にオススメしたいです。
社内外のミーティングは10時〜18時に行うことが多いため、1日中ミーティングが詰まっている方もいるのではないでしょうか。実際にマネージャーが「ミーティングに時間を取られて自分の作業が後回しになってしまう」と悩む声をよく耳にします。
ミーティングをより良く運営する、不必要なミーティングを断捨離する、といった改善方法もありますが、あわせて自分自身の時間の使い方を変えてみるのはいかがでしょうか。
私の場合は、意図せず始まった早起きが毎日の生活リズムを支える大事な役割を担ってくれるようになりました。とはいえ、朝に時間を作りたくても作れない方もいると思うので、皆さんそれぞれのライフスタイルに合った方法を見つけられることが1番ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!