7年ぶりのリニューアル!mediba新コーポレートサイトをオープンしました
約7年ぶりにmedibaコーポレートサイトを大規模リニューアルしました!
今回のリニューアルでは、medibaが提供する事業やmedibaの社風についてよりわかりやすくお伝えできるよう情報整理を行い、構成やデザインを一新しました。
本記事ではリニューアルの背景や工夫した点など、プロジェクトの裏側についてご紹介します。
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社内プロジェクトで社員が伝えたい会社を表現
サイトの安全性向上の目的に加え、情報構成や掲載内容の見直しを行い、より現在のmedibaが伝わるサイトを目指すべくリニューアルに取り組むことになりました。
そこで、コーポレートサイトリニューアルを進めるにあたり、より“mediba社員が伝えたいmediba”を反映させるため、社内でリニューアルに携わってくれる有志のメンバーを募り、プロジェクトを発足しました。
コーポレートサイトリニューアルPJ始動!UXデザインを用いてサイトコンセプトを策定
サイトの軸となる「コンセプト」を検討するにあたり、medibaの新卒研修でも取り入れているUXデザインの手法を参考に進めました。社員インタビューからペルソナやカスタマージャーニーを作成し、それを基にユーザーの考えや動きを研究しながらmedibaコーポレートサイトのあるべき姿を検討し、コンセプトを策定しました。
利用したツールはSTUDIO。ノーコードで運用の利便性向上へ
旧サイトではWordPressを利用していましたが、今回は運用や保守の利便性を考えノーコードツールの「STUDIO」を採用しました。
medibaでは、コーポレートサイトにノーコードツールを使うこと自体初めての試みでしたが、デザインの豊富さや使い勝手の良さなど、コーポレートサイトだけでなく様々な用途への可能性が感じられる発見となりました。
デザイン方針は「温かさ・先進性」がキーに
デザインはUIデザイナーチームが進行しました。デザイン方針を定めるにあたり、「medibaらしさとは何か?」から検討しました。medibaのCI(コーポレートアイデンティティ)※1とVI(ビジュアルアイデンティティ)※2の見直しやポジショニングマップ、ムードボードの作成に加え、全社にブランドイメージ調査を実施。社員の声で特に多かった現在のmedibaのイメージである「温かさ」「やわらかさ」に加え、未来への期待値として隠れている「先進性」の要素も加えたデザイン方針を策定しました。
※1 CI(コーポレートアイデンティティ)とは、企業文化を構築し特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、またわかりやすいメッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略の一つ。(参照:Wikipedia)
※2 VI(ビジュアルアイデンティティ)とは、企業のロゴや商標、色、フォントなど、企業を視覚的に表現した一貫性のあるデザイン全般をまとめたもの。(参照:CIRCL)
事業キャッチコピーを新設し、事業の理解浸透を促進
今回大きな改訂内容の一つとして、mediba事業のキャッチコピーを新設しました。
エディターチームが中心となり、様々なステークホルダーと対話しながら検討を進めました。
medibaは、au関連事業のサービス運営を通して培った「UX/UIコンサル」「BPOサービス」「オフショア開発」など、様々な分野の知見を保有しています。そうしたケイパビリティを活かしたサポートや、サービス支援の体制が整っていることを、このキャッチコピーを通して、より鮮明なイメージとして伝えられることを期待しています。
新コーポレートサイトは“medibaらしさ”が盛りだくさん
完成したmedibaコーポレートサイトがこちら!
メインビジュアルにはイラストデザインを採用。Missionである「ヒトに“HAPPY”を」を人々の生活に見立て、そこにmedibaの主軸事業であるスマホやPCを取り入れることでmedibaがどんな会社であるのかを表現しました。
新コーポレートサイトは、プロジェクトメンバーはもちろん、それ以外にも多くのメンバーが携わり、様々なプロフェッショナルなスキルを持つ社員たちが知見を持ち寄って作り上げた、全社を挙げて取り組んだプロジェクトです。
今回のリニューアルに留まらず、medibaがどんな会社なのかを世の中に伝えていくため、今後もユーザー目線に立ったサイトになるよう、ブラッシュアップを続けてまいります。
medibaは、新コーポレートサイトと共にこれからも「ヒトに“HAPPY”を」を目指し、「mediba made」を体現するような会社づくり、モノづくりに取り組んでまいります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!