年150本以上を観賞!映画好きマネージャーのイチオシ映画館【マイレコVol.5】
「medibaで働くヒトをもっと知ってほしい」「もっとmedibaを身近に感じてほしい」という思いから生まれた『マイレコ』企画。mediba社員がいまオススメしたい“マイ・レコメンド”な事柄を自らのことばで紹介し、仕事姿とはまた違う、そのヒトの新たな一面をお伝えします。
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第5回は、ビジネスセンター プロダクト1Gのマネージャー・井戸 陽介(いど ようすけ)。2014年の入社後はおもにディレクター職に従事し、現在は「auスマートパス」の運営とマネージャー業を兼任しています。
じつは、社内でもかなり有名な映画通ということで、今回のマイレコは「映画館」。
いい映画と出会うには、いい出会い方が大事
私は自他ともに認める映画好きで、年間150本ほどの作品を映画館で鑑賞しています。
これまで観た映画の半券はこうして保管しています。枚数は1800〜2000弱くらいですかね。
いい映画と出会うには出会い方、つまり環境がとっても大事。劇場の大きさ・スクリーンサイズ・座席の勾配・どこに座るかによって、同じ作品でも心への響き方がまったく変わってきます。
先日リバイバル上映で『天使にラブ・ソングを…』をはじめて映画館で鑑賞する機会があったのですが、その際にその違いを実感しました。何度も何度も観ているはずなのに、大きなスクリーンと大音響で観るフィナーレのコンサートシーンで号泣してしまって……。
いまは配信サービスも普及していますが、やはり「映画館で観る」ことがいちばんの体験だと思うのです。
ちなみに、座る位置は後ろより真ん中あたりが良いですね。音響がバランスよく届き、視界いっぱいにスクリーンが広がるのでオススメです。
国内最大スクリーンと館内の演出が光る「グランドシネマサンシャイン 池袋」
私のイチオシ映画館は「グランドシネマサンシャイン 池袋」。理由のひとつは、超高解像度の映像と圧倒的なサウンドを国内最大スクリーンで楽しめるIMAXシアターです。
スクリーンの大きさは、そのまま映画演出効果の最大化につながります。大きければ大きいほど没入感が深く、観客が楽しめる確率も高まります。はじめて訪れた際はあまりの大きさに圧倒されて思わず笑ってしまったほどです(笑)。
また、「場」としての演出も素晴らしい。館内はレッドカーペットと金の装飾によって“劇場感”満載の作り。さらにシアターにたどり着くまでのエスカレーターには往年の名作映画のポスターが140枚も貼ってあり、映画が始まるまでのワクワクを演出してくれます。まさに非日常感。
ぜひ足を運んでいただきたいのですが、もうひとつお伝えしたいことが……。
せっかく良い映画館で観るなら“いつ観るか”も重要です。好きなシリーズや期待値の高い作品はぜひ初日に観てください! 同じ温度感の人たちが集まるので観客の熱気が違います。同じところで笑い、泣き、興奮して、見ず知らずの人と同じ感情を共有する体験は他では味わえません。
私が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を初日に観た際、劇中やエンドロール終了後に場内全体で自然発生的に拍手が起きるという(日本においては珍しい)場面に遭遇することができました。私ももれなく拍手喝采(笑)。あの体験は忘れられませんね。
映画で広がる人とのつながり
映画好きが高じて、「au Webポータル」で記事を執筆したりNHKの朝のニュース番組に出演したり、普通ではできないような仕事や体験をさせてもらいました。映画を通して人とのつながりが増えたからこそ実現したことですね。
「映画は配信サービスで観ている」「いつも同じ映画館に行きがち」という人は、ぜひ環境にこだわった映画館で鑑賞していただきたい! きっとこれまでとは違う映画体験ができるはずです。
ちなみに、私の小さな自慢が2つありまして(笑)。10年以上映画ブログを続けていることと、Filmarks※のオフィシャルサポーターになったことです。
※Filmarks(フィルマークス)…映画・ドラマ・アニメレビューサービス[参考] Filmarks | 映画情報サービス - 国内最大級の映画レビュー数
どちらも映画のレビューを投稿していますので、次観る映画に迷っている方はぜひ参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!