2020新卒同期に将来の夢“野望”を聞いてみた!
はじめまして! mediba新入社員のクセス メラルです。
イエメン生まれ、トルコ育ちの私ですが、チェコとマレーシアでの留学を経てから、日本へ来て4年目にエンジニア職希望でmedibaに入社することとなりました。
研修内で行った「自己理解」というワークショップでは、長い学生生活が終わり社会人として働き始める自分を見つめ直すことができ、最終的には「野望」という形で自分が目指す将来像を考えました。 ここでは、決意表明という意味も込めて私たち新卒メンバーの野望を紹介します!
自己理解ってなに?野望ってなに?
自己理解は自分らしさを見つけ出すものですが、自分らしい人生を送るための手段でもあります。
今回の研修では自己分析を深掘りすることで、大切にしている価値観、今の自分になるために歩いてきた道、自分に影響のある「コト、モノ、ヒト」、自分の考えや感情など、さまざまな目線で自分を見つめ直すことに挑戦しました。
その結果、夢見がちだった私は、これまで以上に行動を起こさないと実現できない自分の野望の大きさに気づき、同時に、今やる気を出せる理由も言語化することができました。最終的には目指す将来像を具体的に描くこともでき、それを楽しみにしながら日々を過ごしています。
その野望は同期内でシェアし合ったのですが、みんなが強い目的を持っていることに驚きました。せっかくの機会なので、私だけでなく同期のメンバーの野望も紹介します!
同期のみんなの野望を紹介
野口 翼
野望:生活の煩わしさを技術で解消できる人間になり、人をHAPPYにしたい
日々の不便なことを解決したいという目標が学生時代からありました。この目標を社会人になったのでステップアップさせました。
今の自分がやっていること:愛を持って他者と関わることを心掛けて取り組んでいます。愛を持って接することで、相手を思いやり、HAPPYにすることができると思ったからです。
高野 真衣
野望:世界を平和にできるエンターテイナーになりたい
幼いころから人を喜ばせるのが大好きで、将来は演出と表現で世の中の人を幸せにしたいと考えています。
medibaではメディアを学び、エンタメ関連のサービスに携わり、エンタメの知識を勉強し将来に活かしていきたいです。また、お芝居を観たり、ワークショップに参加したりして表現者としても活躍できるよう努力していきます。
今の自分に必要なこと:まずは与えられた仕事をこなすこと。その中で自分の得意とする役割をみつけ、何事も挑戦してみるよう心掛けたいです。
楊 嘉奇
野望:影響力のある人になる
自分が提供したモノによって人々のライフスタイルが変わってくる。そんな仕事をしたいです。
今の自分がやってること:毎日プログラミングの勉強を最低一時間やっています。
山本 在
野望:世界に希望を与えられるメディアをつくり、どんな人も自分が好きになり、自分の想いに素直になれるような社会をつくる
今の自分を受け入れ、自分の気持ちに素直に生きられる人を増やしたい。そのために多様な視点をウェブメディアで発信したいです。
今の自分に必要なこと:今の自分の課題の発見と言語化。心身ともに健康でいるために生活リズムを整えること。運動をすること。本や記事の感想をブログ調に書くこと。
金沢 隆憲
野望:ポケモンを超えるコンテンツを作りたい
自分で考えたゲームコンテンツでポケモンを超えて、たくさんの人に楽しんでもらいたい!
今の自分に必要なこと: コンテンツは一人の力では作れないので、周囲から助けたいと思うような人間性を身に付ける。
小林 佳稔
野望:人に技術や知識を教えられる存在、未来の人材を育て、技術で人類を笑顔にしたい
もっと成長したら、その知識を広く伝えられる人になりたいです。それと、何気ないことでいいから、技術で人々の悩みを解決したいです。
今の自分に必要なこと:IT全般の知識の勉強とインフラエンジニア系の勉強。
下館 鈴音
野望:世界中の人を笑顔にさせて、その人の人生をちょっと豊かにする
メディアを通じて世界中に情報を届けることで、その人を笑顔にさせたいです。届けるものは、人の価値観を変えるような大きいものではなく、その人の人生をちょっと豊かにして笑顔を生むようなものがいい。
今の自分に必要なこと:信頼される人になるため、相手のことを思いながら、積極的にコミュニケーションを取ること。自分を大きく見せず、できることを全力でやります。
田中 貴哉
野望:インターネットの可能性をさらに広げ、便利な世の中にしたい
学生時代から新しい技術やデザインに興味があったので、今度はつくる側として、最新技術で多くのユーザーに幸せを届けたいと思っています。
今の自分に必要なこと: 目標に向けてチャレンジさせてもらうために信頼を得たい。 そのために、わからないことに対して素直に質問をすることや、わかりやすく伝えることを心がけて研修を受けています。
左海 敦大
野望:世の中に影響を与えるサービスに携わりたい
世の中の人に使いたいと思っていただけるサービスに携わりたいです。
今の自分がやっていること:日々の業務の反省とIT知識のインプットです。
最後に……私の野望はこれです!
最後になりましたが、もちろん私の野望も発表しますね。みんなのところからは削った項目ですが、3〜10年後にどうなっていたいのかもいっしょにお伝えします。
クセス メラル
野望:発展途上国で自分の知識を活かし、ビジネスをやりつつ世界を繋げたい
(貧富の差をなくしたい)
特に発展途上国で多くの貧しい人々に人間らしい生活を提供したいです。
多くの人が重労働ではなく、考える力で人間らしくお金が稼げる環境を作り、地域を活性化させて、綺麗な水、電気、食べ物などの必需品を整え、維持し、健康的で平和な生活を提供したいです。
世界の不公平である貧富の差をなくすために頑張りたいです。その差がなくなったら、世界は差の激しい地域の集まりではなく、一つの平和の惑星になれるはず。
10年後:世の中で多くの人々を笑顔にさせ、自分もそれで幸せを感じる。贅沢を求めない生活を送り、ミニマリズムで満足できる。
5年後:世界中を周りながら現状を実際の目で見て、その場のニーズに合わせて自分の知識と資産を使って副業でもビジネスを始める。
3年後:家族と世の中の人々の役に立つ存在になる。野望を叶えるために資産を整える。ものづくりに関わり、人々をHAPPYにする。
今の自分がやっていること:IT知識を身に付け、ものづくりを学んでいます。野望のために無駄遣いはしていません。
野望を考えて感じたこと
自己理解を通して学んだことはたくさんあります。
まずは自分を知ったこと。自分らしさを活かした将来を考えながら、そのためにいま何をしているかを振り返ることができました。
また、medibaで働く意味も強く感じるようになりました。私がmedibaに入社した大きな理由は「ヒトを非常に大切にしている」「ITに関する高い技術力がある」という点でした。エンジニアとして働きながら技術を高め、ヒトをHAPPYにする。medibaで働くことが私の野望を叶えるということでもあると感じられるようになりました。
自分を知ることによって、どんなことに幸せを感じる、どんな時に落ち込む、好きなものは何か、何が苦手か……、自分の全てが明確になり、まずは何をすべきかが理解できるようになる。家族も含め自分以外の人々の役に立ちたいと思っても、自立ができないとどうしようもありません。自立ができて初めて他人の役に立つことができるのだと実感することができました。
自分と向き合う時間が多い今、みなさんも自分を見つめ直して、自分らしい野望を考えてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!