今すぐ真似したい! 仕事に役立つmediba社員のおうち時間活用法
今、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス。
外出自粛期間が長引く中で、自宅で過ごし続けることにストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんなストレスや不安を少しでも解消するべく、mediba社員がどんな風に自宅で過ごしているのかを調べた結果をご紹介します。
晴れてmediba社員に! 私のテレワーク
あらためまして、2020年4月に入社した下舘と申します。大学生活を終え、この度晴れてmedibaに入社! ……となったのですが、新型コロナウイルスの影響でまだ一度も出社できていません。
初日からテレワークで始まった社会人生活。少し不安はありながらも、多くの先輩社員の皆さまがご協力してくださったおかげで、ここまで無事に乗り越えられました。また、どんなヒトが、どのように働いているのかも、徐々に見えてきたところです。
しかし、一方で「medibaを肌で感じられていない」のもまた事実。
この状況でも、なんとか配属に向けて働くイメージを掴めないものか……。
そこで、medibaで働く先輩社員の皆さんが、おうち時間でどのように学びを得ているのかをアンケートで聞いてみました。皆さんの学びをおうち時間の参考にして、これからのイメージを膨らませたいと思います!
mediba社員のおうち時間活用法!
それでは集まった回答からいくつかを、推薦者のコメントと併せてご紹介していきます。
ITビジネス学習サイト「Googleデジタルワークショップ」
「ITビジネスを初心者にもわかりやすく基礎から学べます。短いセクションに分かれているので少しずつ学習を進められるのがいいですね」
こちらは私たちの研修でも使われていました! 動画にはアニメーションと具体例があり、とてもわかりやすかったです。
エンジニアリング知識の記録・共有サービス「Qiita」
「私は、日々の知見をQiitaの下書き機能でメモし、ある程度整形したら投稿するという風に利用しています。ストレス無くアウトプットできますよ」
自分でも投稿できるのですね。新入社員にも「Qiita」で学んでいるメンバーがいたので、エンジニアにはお馴染みなのかもしれません。
資料作成者向け情報サイト「伝わるデザイン」
「発信・プレゼンの場面では、発信側の都合を押し付けるのではなく、いかに相手が理解できるか、伝わるかということを意識しています。そのテクニックを学べます」
プレゼン資料作成だけでなく、UI/UXデザイナーにも役立ちそうな情報が盛りだくさん。もちろんサイト自体も、イラストが効果的に使われていて見やすくなっています。
オンライン動画学習アプリ「Schoo」
「幅広い分野の講師が日替わりで授業をしてくれるので、興味があるものを選んで学べます」
ビジネススキルからエンジニアリング、デザイン、キャリアの考え方まで、本当にどなたでも役に立ちそうでサイトデザインもオシャレ! 録画分は有料だけど生放送の講義は無料なのもいいですね。試してみたくなる!
『日本語の作文技術』(著)本多勝一 朝日出版
「書く仕事を志す人は必読。記事を書くのはもちろん、ブログやSNS投稿にも使える、作文の基礎を学べる本です」
元朝日新聞の記者さんの著書。これは編集者の必読書かも……! 文章を書くすべての人におすすめできそうですね。
『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(著)安宅和人 NewsPicksアカデミア
「どのように危機を乗り越えるか、という視点が多いので、アフターコロナに向けて、どなたにでもおすすめです」
大きく変化するAI時代の現代と未来に向けてのお話ということで、私もmediba社員として読んでおきたい一冊です。
『水滸伝』シリーズ (著)北方謙三 集英社
「何か物事を成し遂げる力の源となり、意識が前向きになる」
12世紀初頭の中国を舞台とした、英雄たちの革命の物語! 物語を楽しみながら自分自身をも鼓舞できそうです。シリーズものなので、まさにおうち時間におすすめ。
そして、たくさんの回答の中でも、もっとも回答が多かったのが……
ニュースチェック(NHK、新聞、SNS、ニュースアプリ「NewsPicks」など)
「無料で自分の都合に合わせて読める」
「今は世の中の仕組みや成り立ちを深掘りして学ぶチャンス。NHKやBSの教養番組では意外と面白いことも学べる」
職能問わず多くの方が利用していました。世の中の動きがわかるだけでなく、自分の職能視点で見ると、違った気づきや発見が出てくるそうです。
medibaには多くの職能が揃っているということもあり、学び方も多様ですね。新入社員として、どれも覚えておきたいものばかりでした。
番外編! おうちでの息抜き方法
ここからは番外編。
おうち時間を「学び」に活かす方法だけでなく、おすすめの息抜き方法も併せて聞いてみました。
たくさんいただいた回答の中でも、私が珍しいと思ったものを少しご紹介します。
ベランダでごはん・仕事
「ベランダに出るだけで気分が変わる」
「外で食べると味が3割増しになる気がするので、少々手抜きでもOK!」
これはとてもよさそうですね! 外の空気や日差しでかなり気分転換になるそうなので、私も外食気分でやってみようと思います。
多重録音でひとり合唱団
「声を出すことって大切だなぁと思える」
まったく新しいアイデア! ぜひ完成品を聴いてみたいです。歌が好きな方や楽器の得意な方はぜひトライしてみてください。
おうちカフェ
「ダルゴナコーヒーとバナナケーキを作りました。カフェっぽい音楽を流しながら友達とオンラインで話すとカフェに行った気分になります!」
「オンライン飲み会」ならぬ「オンライン喫茶」ですね! 素敵! これを機に、本格的なコーヒーの勉強をしてもいいかもしれません。
他にも、オンラインゲーム会やおうちトレーニング、部屋の模様替えなど、皆さんそれぞれ工夫して楽しんでいるようでした。息抜きの時間も大切にしたいですね。
おうち時間を有意義に過ごそう
今回ご紹介した他にも、多くの回答があったのですが、すべて紹介しきれず申し訳ないです……。どれも知っておきたいものばかりで、私はすべてブックマークしておきました!
こうして学びの方法を知ることで、皆さんがどのような業務をしていて、それに対してどんなアプローチをしているのかが、よりわかった気がします。研修だけでは見えなかった部分でした。
今は外に出られず、気分が落ち込むこともありますが、この期間を「家で使える時間がたっぷりある」と前向きに捉えて学びに活かそうと思います。
皆さんもせっかくの「おうち時間」を、有効活用してみてはいかがでしょうか? この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの「スキ」がmediba+編集部の励みになります!