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medibaのサービスを知る 〜au占い編〜

medibaで働く“ヒト”についてお伝えすることの多い当ブログですが、運営する“サービス”についても紹介していきます。サービスの内容だけでなく、現場で働くヒトや用いる手法などにもフォーカス。「もしも自分が運営(開発)チームに入ったら…」、そんな想像をしながら読んでみてください!


au占いとは?

「au占い」は、auの名を冠していますが、medibaの運営サービスです。2000万PVを誇り、気軽に楽しめるWeb版と、チャットや電話での“鑑定”に特化したアプリ版のふたつを同じチームが運用しています。

まずはWeb版・アプリ版それぞれの特徴や規模感など、その概要をご紹介。

au占い Web版の概要

※現在「au占い」Web版の提供は終了しております。

サービス内容:毎日楽しめる無料占いから有名鑑定士による有料の本格占いまで、常時15,000以上のメニューを取りそろえています。
特徴:auかんたん決済対応/スマパス会員は全メニュー10%割引
アクセス方法:PC/スマートフォン/タブレット

au占い アプリ版の概要

サービス内容:チャット/電話の占い鑑定アプリ。家族や友達に相談しにくい、なかなか解決されないお悩みを、プロの占い師に24時間いつでも相談できます。

特徴 :初回アプリ起動で500円分無料+占い師評価で300円分
配信プラットフォーム:au Market/Google Play
対象OS:Android™

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どんなサービスづくりをしているのか?

「au占い」はmediba主体でユーザーテストを行った最初のサービスです。つまり、medibaが推進しているUXを重視したモノづくりを、試行錯誤しながらけん引している存在なのです。

ユーザーテスト結果の分析中
プロトタイプの作成

徹底的にユーザー目線に立つサービスにすべく、最初は2018年6月にユーザーテストを実施。さらに2019年の2月には、サービスに協力してくれている占い師へのユーザーインタビューも実施しました。後者は、占い師も「au占い」を利用する“ユーザー”であるという考えから行ったものです。

この占い師へのインタビューによって、サービスづくりの視野が広がりました。それまでは利用ユーザーのためにたくさんの占い師に待機してもらうことが大事と考えていましたが、占い師もヒト、彼らのコンディションもまたUXを左右する要素であることに気づき、施策を見直しました。万全の状態で占いに臨んでもらうことが結局はエンドユーザーのためにもなるということですね。 また、エンドユーザーと占い師をつなぐ管理画面の使い勝手への指摘もあり、エンドユーザーだけを見ていては発見できなかった改善点も抽出できたそうです。

アプリ版のUI、実施施策の変遷

「au占い」はこんなチームで運用中

そんな「au占い」の運用チームは、プロダクトマネージャー、プロダクトオーナー、UXデザイナー、UIデザイナー、エンジニア、データアナリスト、スクラムマスターなど含めた10名ほどの人員で構成されています。全体定例の他、日々対話を重ねながらサービス改善を進めています。 特徴はやはりユーザーインタビュー。職能に関わらず、全員がユーザーインタビューを見学し、課題抽出工程から参加します。これにより、ユーザーの課題を全員が理解したうえで同じ目的に向かって自発的な提案・アクションが取れるようになりました。

ユーザーインタビューはさまざまな職能のメンバーが見学

カンバン設置でオフラインコミュニケーションも

チームのカンバンを設置しタスクを可視化しています。すぐに見える場所にあるので自然と会話が生まれ、コミュニケーション活性化にも一役買っています。施策を実施したら、できるだけ早いタイミングで振り返りを行い、次のアクションにつなげます。振り返り自体が楽しみになり、習慣化する工夫です。

このような取り組みが功を奏し、「au占い」は前年度比126%の成長を遂げました。2019年度もさらなる飛躍を目指して邁進中です。

※Android™はGoogle Inc.の商標です。


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