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medibaカイゼン啓蒙家が実現 『カイゼン・ジャーニー』新井 剛氏を招いたイベントを社内で実施しました!

2019年9月18日、社内のイベントスペース8caféにて、イベント“会社の文化をアジャイルへ変えるカイゼンの旅路”を実施しました。その様子とイベント企画・運営の背景をお伝えします。

書籍『カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで(以下、カイゼン・ジャーニー)』の著者のひとりであり、認定スクラムプロフェッショナルの新井 剛(あらい たけし)氏を招いての本イベント。新井氏の自身の経歴や取り組みをお話しいただくセッションとワークショップという構成です。


白熱の1時間セッション

前半は、新井氏のこれまでの取り組みを紹介するセッション。用意されたスライドの総数は、なんと200枚超! 非常に濃密かつ貴重な機会ということで、社内・社外合わせて約20名の参加者たちも集中した様子でセッションに臨んでいました。

“カンバン”、やってみました

イベント後半は、“アジャイル”で頻繁に取り入れられる開発手法“カンバン”を実践するワークを実施。参加者による即席チームでのワークとなりましたが、自らカンバンを推進してきた新井氏が見守っているとあって、どのチームも熱のこもったワークが実施されていました。

イベント運営は社内活動のメンバーたち

イベントを主催した中心人物は、『au占い』を牽引する篠田と、以前からmedibaでカイゼン文化を啓蒙していた森竹※のふたりです。ふたりが所属する社内サークル“読書会”で『カイゼン・ジャーニー』を取り扱ったことが実施のきっかけだそう。篠田と森竹がフロントに立ちつつ、読書会メンバーも裏方としてバックアップしながら企画を進めたようです。

※森竹のアジャイル・カイゼン愛を綴った記事はこちら

Slackでのオンライン打ち合わせの様子。ワークショップの設計、進行も読書会チームによるものです

読書会チームには篠田と同じく『au占い』の担当メンバーがいるからでしょうか、受付で行われるワークの班分けに“おみくじ”要素を取り入れるなどの遊び心も。イベント前から参加者を楽しませていました。

新井氏のご協力、読書会の運営、そして参加された皆さまのおかげで、アジャイル開発を検討するサービス従事者や企業がぜひ参加したいと思えるようなイベントとなりました。

当日の参加者の感想の一部を抜粋しますが、ここからもイベントのよさを感じ取っていただけるかと思います。

ディレクター職、女性「業務の進め方など、“もっとみんなで楽しめる進め方はないのかな”と考えていたところであったので、とても良い学びになりました。始める時は一人というお話もありましたが勇気をもって一歩ずつ挑戦していきたいと思いました」

エンジニア職、男性「自分の業務や所属しているチーム等でもアジャイルの考え方を一部でも取り入れてみようと思いました。また、可視化してみることの重要性も感じたので、何かに行き詰まった時や見失いそうになった時は可視化してみようと思います」

管理職(エンジニア)、男性(新井氏のファンとのこと)「メラビアンの法則の話をされていて、やっぱりface to faceのコミュニケーションは大切だと思いました。同僚を助ける事を評価する、他人を輝かせるというお話もすごく素敵な考えでしたね」

medibaでは社内イベントスペースを活用したイベントを数多く開催しています。今後も弊社の発信情報にぜひご注目ください!


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