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「家事分担のモヤモヤ」解消の近道はスマホアプリ?『ペアワーク』が共働き夫婦のためにできること

掃除、洗濯、料理に買い物……、家事って大変ですよね。

夫婦の場合はふたりで家事をできる一方で、分担のバランスの調整が難しいという問題があるのも事実。「うちは公平に分担できているのかな?」「パートナーにもっと協力してほしい」。そんなモヤモヤを抱える夫婦は少なくありません。

じつはmedibaもこの家事分担の課題に向き合うべく、『ペアワーク』という家事共有アプリを提供しています。

先日リリースから1年が経過したこのアプリについて、開発の背景から使い方や活用法までご紹介します。


『ペアワーク』とは?

「ペアワーク」のロゴ画像

『ペアワーク』は、2023年11月22日(いい夫婦の日)にmedibaからリリースされた、家事タスクを可視化して夫婦間で共有できるアプリです。

機能や操作性はいたってシンプル。

アプリ内でリスト化されているさまざまな家事から選択・登録し、登録した家事を誰が担当するかを設定。登録した内容はペアリング設定をすることで、夫婦間で共有することができます。

「ペアワーク」の画面キャプチャ画像

いつ・誰が・どの家事を実行すべきかが可視化されたタスクリストを夫婦間で共有することで、家事分担のバランス調整ができるというわけです。

モヤモヤ解消で重要なのは「夫婦の対話」

『ペアワーク』が目指すのは「家事分担のモヤモヤを解消する」ということ。

家事分担のバランスは家庭によってさまざまです。モヤモヤを解消するためには、夫婦間でコミュニケーションを取り、家事分担に納得感を持つことが必要です。

そのために重要なのは、家事の状況を適切に把握することと、家事労働の価値を明確にすること。『ペアワーク』は特徴的な2つの機能で納得感のある家事分担を手助けしてくれます。

  • 選択できる家事の種類が200以上

  • 家事の時給換算機能

特に「家事の時給換算」は度々巻き起こっているSNSの議論の様子を思い浮かべるかもしれませんが、目的はあくまで納得感を得てモヤモヤを解消するためのもので、そのための『ペアワーク』ならではの工夫があります。

それぞれの機能の詳細を解説していきます。

「名もなき家事」まで、(ほぼ)すべての家事をタスク化

『ペアワーク』の特徴的な機能のひとつ目は、選択できる家事の種類が200以上もあることです。

「洗濯」や「掃除」などの大カテゴリの中に、さらに細分化された「細かな家事」がずらりと並んでいます。

「ペアワーク」の画面キャプチャ画像

例えば「洗濯」の場合は「洗濯物を干す」「洗濯物をたたむ」といったわかりやすいものから、「洗濯機のフィルター掃除をする」「染み抜きをする」などの細かいものも選択することができます。

すぐに終わるかもしれないけど、日々確実に時間と労力が発生して負担になっている「名もなき家事」は、家事をリスト化する際に言い出しづらかったり見落とされがちだったりしますが、メニューとして選択できることで家事分担を可視化しやすくなっているのです。

家事の労力を見える化する時給換算機能

『ペアワーク』ならではの機能のふたつ目は、家事を時給換算できることです。

登録した家事タスクを完了するたびに実動時間や回数がレポートとしてまとめられるのですが、「時給」を設定しておくと家事にかけた労力が金額として表示されます。

「ペアワーク」の画面キャプチャ画像

時給の金額はあらかじめ決まっているわけではなく、夫婦で合意したものを設定することができます。

家事に取り組んだ時間や労力が金額として見えるようになると、自分だけではなくパートナーも家事に取り組んだことがわかりやすくなり、改めて家事をがんばろうと思ったりパートナーへ感謝の気持ちを伝えるきっかけになるかもしれません。

『ペアワーク』で家事分担のモヤモヤを解消

1周年を迎えた『ペアワーク』は、ユーザーの声を受けて進化を続けています。

最近では、「買い物リスト」や「メモ機能」が使える「ペアワークプレミアムプラン」をリリース。また、家事分担の悩みを世界共通の課題として、グローバル展開も視野に入れています。

でも、私たちがもっとも大切にしているのは、あなたの家庭での「モヤモヤ」の解消です。まずは『ペアワーク』を使って、パートナーとの新しい対話を始めてみませんか?

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mediba+編集部 組橋信太朗のプロフィール画像

2017年中途入社。カレーとチャイと植物観察が好きな二児の父。「medibaのここがなんかいい」を言葉にして伝えられるようにがんばります

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