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泊まるのが目的?若手編集担当のストレス発散法はホテルステイ【マイレコ Vol.10】

「medibaで働くヒトをもっと知ってほしい」「もっとmedibaを身近に感じてほしい」という思いから生まれた『マイレコ』企画。mediba社員がいまオススメしたい“マイ・レコメンド”な事柄を自らのことばで紹介し、仕事姿とはまた違う、そのヒトの新たな一面をお伝えします。

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記念すべき第10回は、エディターグループ所属であり、この『mediba+』の記事制作を担当している馬場 拓門(ばば たくと)。今年新卒入社2年目を迎えて、さらなる記事のクオリティアップに力を入れています。

プライベートではカフェ巡りや散歩が好きな馬場が、休日の過ごし方として特にオススメするのは「ホテルステイ(別名:ステイケーション)」。


非日常の体験が、日々のストレスの発散に

私の趣味はホテルステイ(別名:ステイケーション) です。

その名の通り、ホテルで過ごすことを目的にしているので観光はしません。泊まる場所も地方の観光地ではなく主に東京近辺近郊。過去には自宅から電車で20分と離れていないエリアに泊まることもありました。

ホテルに泊まるからといって特別なことはしません。部屋では映画を観たり、本を読んだり、フードデリバリーを頼んだりと、自宅の過ごし方とほぼ同じ。

「それの何が楽しいの?」と思うかもしれませんが、いつもと違う場所にいる“非日常感“が普段の生活で溜まるストレスや不安を忘れさせてくれる。だから、普段と同じことをしていても1.5割増で楽しくなるんです。

ちなみに、私がホテルステイにハマったきっかけがこちら。ホテルステイの魅力と面白さについて語られているエッセイ本です。

特にハマっていたのは大学時代で、当時は2~3週間に1度のペースで泊まっていましたね。ここ最近はあまりできていませんが、情報収集だけは欠かさず行っています。主な情報源はGoogle MapsとSNS。特にSNSはオススメのホテル情報を紹介するアカウントが増えているので、参考にすることも多いです。

住みたくなる居心地の良さ。新しいのに歴史を感じる 「NO SERVICE HOTEL」

そんな私のお気に入りホテルが「NO SERVICE HOTEL」。その理由は、思わず住みたくなるような居心地の良さにあります。

NO SERVICE HOTELが入るレモンビル。1階入り口から入ると急勾配の階段がある

築50年以上のオフィスビルをリノベーションして作られているのでおしゃれなのはもちろん、至る所で歴史を感じることができます。急勾配の階段や突然の段差などは、その最たる例ですね。

ダブルベッドの右脇にはレコードプレーヤー、入り口付近にはスケートボードの板を改造したベンチがある

客室はビルの3階と4階に各一室ずつ。内装はシンプルで、白とウォルナットを基調とした優しい色合い。アンティーク調の照明やスケートボードの板を改造したベンチなど、部屋の随所からインテリアに対するこだわりを感じます。

「気取った感じ」がなく、あくまで等身大といった感じ。背伸びしていない空間が心地よくて、まるで自宅かのようにのびのびと過ごせるんです。

アメニティとして、オリジナルマグカップとインスタントコーヒーがある

NO SERVICEという名前だけあってホテルからのサービスはほとんどなし。スタッフさんと話すのもチェックインのときだけで、専用のロビーはありません(フロントはあるものの、基本は閉まっている)。人によっては簡素と思うかもしれませんが、過剰なサービスがないおかげで泊まることに集中できるので、私はとても好きですね。

時間を忘れてぼーっと……お気に入りの楽しみ方

301号室から見た外。日当たりが良く、街の様子がうかがえる

私のお気に入りの楽しみ方は、部屋にあるレコードで音楽を流しながら、窓の外を眺めること。

「NO SERVICE HOTEL」がある蔵前は浅草のすぐ近く。昔から住んでいる方々や観光客、おしゃれな若者と色々な人が行き交う街なので、見ているだけで楽しいんです。「これからどこに行くのかな……」とか「どんな話で盛り上がってるのかな……」とか、勝手に考えちゃったりしますね。


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