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マスク越しに笑顔が見えた!? 2ヶ月遅れの入社式レポート

2020年6月1日、社内イベントスペースの8cafeにて、今年度のmediba新卒社員10名の入社式を執り行いました。

入社時の4月は延期(紹介と挨拶のみ)となりましたが、緊急事態宣言が解除されていることもあり、感染防止への配慮を十二分に行ったうえで、改めて実施の判断をいたしました。

※オンライン研修課題にて新卒社員10名が執筆したmedibaブログ記事はこちら


参加者を絞り、感染対策も万全に

例年、役員・幹部が勢揃いし、人事や広報、総務といったバックオフィスのスタッフも多く動員する一大イベントのひとつですが、今年は社長の江幡のほか、大堀、丹野の3名のみの参加とし、運営スタッフも最少人数で実施。さらに、3密を避けるため新卒社員、役員とも座席の間隔を空け、全員がマスクの着用や手指消毒の徹底を行うなど感染防止に配慮した形で進行しました。

また、式の様子は全社へ向けてライブ配信し、テレワークによって社員同士が離れた状態でも、多くの社員が新卒社員の様子を見守れるようにするなど、少しでも歓迎の雰囲気を盛り上げるべく、事前準備を重ねてきました。

喜びもひとしおの「手渡し」授与

リアルでの実施にこだわったひとつのポイントが、この「入社証書」の授与ではないでしょうか。オンラインでも言葉やメッセージを届けることはできますが、受け取る感覚、自分に向けられた視線や気持ち、熱こそが、より入社の実感をわかせ、重みを感じられるというものです。

実際に江幡と対面した10人の表情は、入社の喜び溢れる顔、勝負するぞと決意を感じさせる表情などさまざま。共通していたのは、これからの社会人生活の始まりを前に期待と希望に満ちた眼差しです。

祝辞が江幡、大堀のふたりから

今年の祝辞は社長の江幡、副社長 大堀の両名から。例年、祝辞は社長の一人だけでしたが、この機会にできるだけ多く直接的な言葉を届けてあげたいという人事サイドの狙いがあったようです。

左から江幡、大堀

江幡からのメッセージはふたつ。

「いままでは10人同じ課題を進めてきました。今後の業務によっては、同期のほうが進んでいると思うことがあるかもしれませんが、長い社会人生活のほんの僅かな期間で誰かと比較することはしないでほしい。まずいま期待することは会社やチームに馴染んでもらうこと」

「世の中には課題を抱えている人がたくさんいます。そんな中でこういった瞬間を迎えられているみなさんは幸せだと思います。ぜひ、大変な思いをしている人々の気持ちのわかる社会人になってほしい」

続いて副社長の大堀からもふたつのメッセージ。

「これから躓くタイミングも訪れると思う。わからないことは勇気を振り絞って先輩社員に聞いてください。いまは何を聞いても許されます。後ろめたいなどと思うことなく聞いて学びましょう」

「テレワークでは自分と向き合う時間が多くなる分、考えたり悩んだりが増えるでしょう。それは大事なことです。考えた先にあるものが、いまは小さくても、習慣づけていくことできっと大きなものになっていくはずです。その暁には、きっと力をつけた素晴らしい社会人になっていることでしょう」

ネガティブな出来事もポジティブな思い出に

マスク着用にソーシャルディスタンスの確保など……、何もかもが異例の入社式となりましたが、無事に終えられた新入社員のほっとしたような笑顔がとても印象的でした。 最後に、今年の入社式をもっとも象徴するような1枚をお届けしてレポートを終了させていただきます。

新卒10人が横にズラーッと広がったソーシャルディスタンスな集合写真。きっと本人たちにとっても、運営側にとっても忘れられない入社式になったのではないでしょうか。

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