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『オフィス未来サミット』に総務部長が登壇。オフィスがもたらす人材確保へのよい影響とは

2020年2月13日、ベルサール六本木にて住友不動産主催のイベント『オフィス未来サミット』が開催されました。イベントのテーマは「人材確保に強いオフィスづくり」ということで、ジーニー、エウレカ、CROOZ SHOPLIST、グリーなど名だたるIT企業と並び、medibaからは総務部長の狩野 祐大(かのう すけひろ)が登壇いたしました。

イベントは各社のプレゼンと、パネルディスカッションで構成されており、medibaからは「“コミュニケーションプラネット”で実現したいこと」と題し、オフィス移転をどんなコンセプトで行なったのか、また、それに伴う採用活動の変化などについて発表いたしました。

当日の狩野の発表内容をmedibaブログでもお届けします。


移転をきっかけに実現したかったことは?

2019年1月の本社移転の際にmedibaが目指したのは「社員のエンゲージメント向上」。自分、仲間、そして会社の3つのあいだに信頼と心理的安全があることで持続的成長につながると考え、そのための「場」としてのオフィスをつくることにしました。それが、表題にもなっている「コミュニケーションプラネット」の考え方です。

また、オフィスが目指す形になったことで採用にも変化があったと狩野は言います。

せっかくコミュニケーションを取りやすい場所をたくさん設けたのだからと、入社前に一般的に行われる「面接」を、もっとカジュアルに(リラックスして)行うための「面談」にシフトしたそうです。たしかに8階の8cafeでは、人事メンバーが笑顔で面談している様子が日々見られます。

新オフィスでは社員のエンゲージメント向上だけでなく人材確保にもいい影響が出ているようですね。

制度運用に必要なのはお互いの理解

続くパネルディスカッションパートからは狩野のコメントを一部抜粋してお届けします。

Q.オフィスの制度やルールは、どうしたらうまく運用できるのか?

「正解はないと思います。前回と同じことや、他社と同じことができるわけではないので、『お互いちゃんと理解する』というのがまっとうな答えではないでしょうか。

管理職でやってしまいがちな間違いとしては、自分の言葉で伝えない、ことでしょうか。『会社がこう言っているから』ではなく、当事者として自分で考えたうえで、メンバーへ伝えることが、隅々までルールを理解してもらうためには必要だと思います」

Q.ご自身の今後の抱負を!

「こういうイベントがあったことを活かしたいですね。『これから』を考えると、ただオフィスという箱があればいいということでもないと思いました。テレワークも含めて、これまでのオフィスの形がいいのかどうか考えていきたいですね。そして、考えたことを実現できたらいいですね」

イベントの登壇経験は多くないという狩野ですが、人事目線でのオフィス移転と採用について自信を持って発信しました。


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