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社内サークル「ヨガ部」で毎日いい顔!

こんにちは。広報の木越です。
今回はmedibaの福利厚生、サークル支援制度を活用したサークル活動をご紹介します。

サークル支援制度は、部員が2部門以上にまたがる社員5名以上、活動頻度が半期に2回以上などの条件をクリアすれば、会社からサークル活動費の補助を受けられる制度です。

数あるサークル活動の中で、今回はヨガ部を取材してきました。

ヨガ部は部員数21人、講師に森初世先生をお迎えして、1~2カ月に1回活動をしています。元々森先生はcamily※へ記事を提供してくださっていたのですが、camilyの担当者が顔ヨガの存在を知り、「ぜひ社内にも広めたい!」「森先生、ぜひ講師に来てください!」ということで、顔ヨガを中心としたヨガをするサークル「ヨガ部」を立ち上げました。

※camilyのサービスは終了いたしました


老若男女にうれしい、顔ヨガの効果

森初世先生はお二人のお子さんを育てるお母さまでありながら、「ヨガ」「顔ヨガ」講師として「Lapure(ラープレ)」「ヨガスタジオ/Lapure」の主宰もしていらっしゃる方。「ヨガ」「顔ヨガ」講師の活動を始められたのはなんと産後!とのことで、そのバイタリティーに驚かされます。

「顔ヨガ」との出会いはまさに産後の大変な時期。一人目の出産のあとで15kg太り、アトピーもひどくなって、森先生は「体重が戻っても顔だけ膨らんだまま戻らない」「いい化粧品を使っても一向に良くならない」と悩み、引きこもっていたのだそうです。そんな森先生を変えたのが「顔ヨガ」。「顔ヨガ」を始めて2週間くらいで、「痩せたの?」「化粧品変えた?」と聞かれるようになり、効果を実感。同じように悩んでいる方にも広めたいと、「顔ヨガ」の道へ進まれました。

「顔ヨガ」は顔にある64個の表情筋の筋トレで、関節がなくずり落ちやすい顔の筋肉を鍛え、自分の力で顔の悩みを改善できるメソッドです。森先生は産後ケア、エイジングケアから出会われましたが、脳に近い筋肉であることから、脳トレやボケ防止につながったり、筋力がつくことで表情の改善にもつながることから、ご老人から若い方、また男性にも女性にもメリットがあるとのこと。実際に生徒さんから「彼氏ができて結婚しました」「営業の成績が上がりました」など、うれしい声も聞かれるそうです。

始めてみよう「顔ヨガ」!

medibaのヨガ部員は現在、20~40代女性で構成されています。

「お悩みは何ですか?」
先生からの質問に、

「眉間のシワが気になります」
「全体的に浮腫(むく)んでいます」
「まぶたのくぼみと、頰の垂れ下がりが気になります」

続々と悩みの吐露が。

美容の悩みは尽きない…ということで、美容とアンチエイジングに効く「顔ヨガ」を早速教えていただきます。

「顔ヨガ」をする前に無表情の写真を撮ります。なぜかと言うと、無表情というのは自分にとってはなじみのない顔ですが、周囲の人はこの顔を見ていることが多いんです。つまり周囲から見た自分、それがこの写真。これをbeforeの写真として、「顔ヨガ」後の写真と比べてみましょう。

ではヨガを始めます。
まずはウオーミングアップ、血行を良くするヨガから。

鼻から息を吸って、顔のパーツを全部中央に寄せながら、口から息を吐きます。このとき「シュー」と音をさせながら吐きましょう。吐ききったら、「パッ」と言いながら顔のパーツを全部開きます。

ヨガ部のメンバーにはシューッパという名前でおなじみのこのヨガ。これをするだけで、ぽかぽかと顔が温かく感じられて、早くも効果を実感します。

そして、次はストレッチ。ほうれい線にも効果のあるヨガです。

「やっほー」の「ほー」の口をしましょう。そこから口を縦に伸ばし、反対に目は上を向いて、顔を上下に引っ張りましょう。「やっほー」。

まぶたのケアに効くのは、目を大きくしたり小さくしたりするヨガ。

読者の皆さん、目を大きくしてみてください。このとき、眉毛は上がっていますか?実はこのとき眉毛まで上がってしまうと、おでこのシワの原因になってしまうんです。目をまぶたの筋肉だけで大きくするトレーニングをすると、まぶたの下垂を防ぐだけでなく、目が1.5倍大きく見え、さらにはおでこのシワまで予防できるそうです。

そのヨガがこちら。まずおでこが上下しないように手のひらで押さえます。その状態で目をまずは細く細くしていきます。ぎりぎり開いているところで止めましょう。このとき眉間にシワがよらないように気を付けます。そして次は大きく大きく開けていきます。おでこをしっかり押さえて眉毛が上がらないように、まぶただけの力で開きます。

そして、フェースラインをすっきりとさせるヨガ。

まず、歯を見せて笑った顔をしてください。その状態で片方の手で片方の頰にたこ焼きを作ります。たこ焼きをググっと押し上げましょう。そしたら反対の頰は手で支えずに自力でたこ焼きの高さまで上げます。最後に下唇を下の歯に巻き込んで、頰の位置をロック。頰が痛くなったら正解です。

熱心にメモを取りながら、受講する生徒(社員)も。

もうひとつフェースラインに効くものを。顔の左右差をなくすヨガ。

右手を上げ、左目の横に手を持っていきます。このとき首を傾けないように気を付けます。その手の薬指を目頭、中指をこめかみに置き、引き上げながら頭を右(上げている腕の方)へ傾けます。左手は中指と薬指を折って(グワシの手)、腕は斜め45度に上げましょう。そして首を傾けた方向へ斜め下に舌を出し、おなかの中からしっかりと息を吐き出します。

さあ、それでは最後にafterの写真を撮ってみましょう。いかがでしょうか。beforeの写真と比べて、少しイキイキとして見えませんか?普段意識して使わない筋肉を使うので、翌日には筋肉痛になることもありますが、それが効いている証拠。血行が良くなるので、1日でも(女性の方は)化粧のりに変化を感じる方もいらっしゃいます。他人に気づかれるレベルで効いてくるのは2週間とのこと、まずは2週間続けてみましょう。

5年前の姿、5年後の姿

ヨガ部メンバー、実はヨガを始める前に、とても恐ろしいものと対面しました。それは自分の5~10年後の顔です。 鏡を自分の顔の前に置いて見た顔が現在の自分の顔、天井と並行にして見上げた顔が5~10年前の顔、そして鏡を床と並行にして見下ろした顔が5~10年後の顔なんだそう。

「きゃー」
「怖い!怖い!」

ヨガ部メンバーも悲鳴を上げながら、自分の5~10年後の顔をのぞきました。

鏡を用意して、のぞいてみてください。見たことのないシワが見えますか?それは今もう予備軍として育ちつつあるシワだそうです。恐ろしいですねぇ~。怖いですねぇ~。

「顔ヨガ」をすると5歳若返って見えると言われています(実際先生はいつお会いしてもツルスベ、シワなしの若々しいお顔です)。恐ろしいものを見てしまった方、ぜひ「顔ヨガ」にチャレンジしてみましょう。

詳しい「顔ヨガ」の解説は、森先生の著書「Smile Yoga(スマイル ヨガ)」でもご覧いただけます。


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