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制度・研修

条件はひとつだけ。新潟県に移り住んだ社員に聞いたmedibaの地方移住

2023年9月14日2023年9月15日

コロナ禍をきっかけに注目され始めた「地方移住」。総務省発表の「令和3年度における移住相談に関する調査結果」※によると相談件数は年々増加傾向にあり、令和3年度では、6年前(平成27年度)の約2.3倍となっています

※ 令和3年度における移住相談に関する調査結果

medibaも条件付きで地方移住を承認していますが、実行に移している人はまだ多くありません。

そこで今回は2023年5月から新潟県に移住をしたエディターグループの組橋 信太朗(くみはし しんたろう)に、移住をしたきっかけや実現までの過程、現在のライフスタイルについて聞いてみました。

ハイブリッド勤務の導入をきっかけに、のびのび子育てができる新潟県へ

――地方移住を決断した理由はなんだったのでしょうか?
新型コロナウイルス感染症を機にハイブリッド勤務※が導入され、リモートワークの選択肢ができたことですね。

※ 社員一人一人が、イキイキと生産性高く働くため、オフィス勤務とリモートワーク勤務を選択できる制度

その直前に子どもが生まれて、のびのびと子育てができる環境に移りたいと考えていたので、ちょうどいい機会だと思ったんです。

――なるほど。新潟県に移住をしたと聞きましたが、その決め手は?

新潟県は僕と妻にとって馴染みのある場所だったんです。妻が幼い頃からよく遊びに行っていたらしくて。

その影響を受けて、結婚後は僕も一緒に遊びに行くようになりました。時期によって異なりますが、2ヶ月に1度くらいは行っていたと思います。

――結構な頻度ですね。新潟県の好きなところはどこですか?

町全体の環境です。自然が豊かでのどかな雰囲気があるので、身を置くだけで気持ちが落ち着くんです。

だからアクティブに遊ぶことは少なくて、気の向くままに散歩したり、カフェに入ってお茶をしたりというようにのんびりと過ごすことが多かったですね。

あと、僕は東京から行きやすい距離だとも感じています。車なら2〜3時間程度で行けますし、新幹線も開通しているのでアクセスもいいんです。

移住にあたっての制度はない? medibaでは“普通”の引っ越しに

――移住にあたって、会社から提示された条件はありましたか?

じつはmedibaには、移住にあたっての条件というのものはないんです。そのため、引っ越しの基本条件である「出社指示があったときに出社できること」をクリアできれば、引っ越し先は自由※に決められるんです。なので、面倒な手続きは一切なくスムーズに進められました。

※ 会社への事前連絡・相談は必要

業務上出社が多い人にとってはハードルが高いかもしれませんが、いまの業務は自宅で完結させられるものが多いので、問題なくクリアすることができました。

重なる変化とプレッシャー、解決してくれたのは「時間」

――いざ新潟県に引っ越してみて、どうでした?

はじめは大変でした。子どもが新しい保育園に通いだしたり、ふたり目の子が生まれたりと住居以外の変化も重なったので、しばらくはバタバタでした。

また、新潟には永住するつもりでやってきたので「周りとうまくやらなきゃ」と力みすぎてしまって、ひとりでプレッシャーを感じることもありましたね。

――引っ越して3ヶ月ほど経たれたと思いますが、現在はいかがですか?

時間の経過に伴って心身ともにようやく落ち着いてきた実感があります。はじめはなにかと戸惑っていた子どももようやく新しい環境に慣れてくれたみたいでひと安心です。

これまでの生活と比較して感じる「違い」

――日々の生活で「違い」を感じることはありますか?

周囲の方々に助けていただく機会が増えましたね。

引っ越しする前に参加した「移住者限定のコミュニティ」で知り合った方に自宅のエアコンを設置していただいたり、偶然通りかかった畑で作業されていた男性にスイカをいただいたりと、同じ町の住人として良くしてもらうことは多いです。

今後は、僕も自分のできることでお返ししていきたいですね。

――素敵な環境ですね。一方で大変だと感じることはありますか?

どこへ行くにも車が必要になることですかね。日用品の買い出しから保育園の送り迎えまで、基本的に車を使っています。徒歩・自転車でも移動はできますが、行きたい場所への距離感は都内とは違いますね。

心理的距離を埋めるために意識しているのは「コミュニケーション」

――新潟県に移住されてから、仕事の向き合い方で変化したことはありますか?

コミュニケーションを意識的に取るようになりました。リモートワークとはいえ、遠方に住んでいると周囲との心理的距離も遠くなってしまうのかな?と思っているので、少しでも縮められたらと思っています。

――具体的に取り組まれていることはありますか?

1週間に2回ほど、業務に関する質問・意見交換を行うことを目的とした集会「もくもく会」を始めました。自由参加のゆるい集まりですが、会を重ねるごとに参加者同士の結束感が高まっているのを感じます。

また、僕が部長をしている社内サークルの「カレー部」も、今後は活動拠点をオンラインにシフトして精力的に活動していきたいです。まだ構想段階ではありますが、Web講座を受けたり、カレー談義を行ったり、オンラインでもやれることはたくさんあると思っています。

育休を通じて感じた、いまの時間の大切さ

――プライベートの向き合い方で変化したことはありますか?

子どもと過ごす時間をもっと増やそうと考えるようになりました。現在の環境に移ったのもありますが、一番のきっかけは引っ越しと同時期に取得した2ヶ月間の育休です。

それまで以上に子どもと触れ合う時間を持ったことで、子どもとしっかり向き合うことの大切さを改めて実感しました。子どもは成長スピードが早いので、いまこの時間を大切にしていきたいですね。

――最後になにか一言あれば

この移住が実現できたのはmedibaの環境があったからだと思います。条件が一致して、もともと地方の生活に興味があった方にはいい選択肢だと思うので、ぜひ試してみてほしいです。

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medibaは、業務や社員一人ひとりの状況に応じた最適な働き方の実現を目指しています。
medibaの環境に興味がある!働いてみたい!という方は ぜひ一度こちらを見にきてください。

Tags: 制度地方移住引っ越し移住

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