【ホンレコ!】6冊目『SHOE DOG――靴にすべてを。』

mediba社員が実際に本を読んで得た“学び・気づき・感動”を、自分と同じく求めているであろう方たちへお届け。本のレコメンド、略して『ホンレコ!』。

6冊目のレコメンダーは、当企画の編集担当にして、『au Webポータル』の編成担当でもある三宮。業務で“二足のわらじ”を履く彼が選んだ本は、世界的なシューズメーカー創業者による立志伝的な一冊です。全ビジネスマンに届けたいレコメンドを、どうぞご覧ください。

本日のおすすめ図書

『SHOE DOG――靴にすべてを。』
(著)フィル・ナイト (訳) 大田黒 奉之
東洋経済新報社
https://book.toyokeizai.net/shoe-dog/

こんなあなたに

・ ナイキやオニツカタイガーが好き
・ 仕事で壁を感じている
・「勇気」が欲しい

レコメンダー

メディア編集 三宮

どんな本?

ナイキ創業者による自伝的小説。商売立ち上げから株式公開まで、どのようにして世界的シューメーカーを作り上げたのか、作者のユーモアを交えて書かれています。ほぼ自伝なのにストーリーは七転八倒、スリル満点。随所に散りばめられた熱いメッセージは、ビジネスで苦難を抱えるすべての人に響くはずです。

ここがポイント!

★起業を成し得る圧倒的バイタリティ

正直、読み始めたときは主人公に対して「なにこのボンボンは」なんて思っちゃってました。事あるごとに親にお金を借りているじゃないか、と。ただ、主人公には行動力があった。自身が楽しめる仕事を真剣に考え、世界を回り、実現へ一歩ずつ進んでいく。親に頼ってはいても、しっかりと地に足つけて歩いている。失敗を恐れず飛び込んでいく姿勢は、見習いたいと思うと同時に、勇気を与えてくれます。

★オニツカとナイキは繋がっていた!

海外でも人気の高い日本製スニーカーの『オニツカタイガー』。前半部分では、このオニツカタイガーの輸入販売を中心とした物語が進んでいきます。「“純日本”なあのオニツカが、ナイキと密接な関係にあったのか!」と素直に驚き。そこからは頭の中で紐づけて考えられるので、ぐいぐい引き込まれてしまいました。オニツカ側との出会いの際、作者の目に映る日本と日本人の描写も、親近感が得られて読みやすかったのではないかと。

★現実にあった波乱万丈ストーリー

なんたってナイキについて書かれているのですから、もう成功することは分かっているわけです。結末はハッピーエンドに決まっている。なのに。なのにっ!「こりゃもう無理だ」と思わずにはいられない、高いハードルや苦難が主人公に何度も立ちはだかります。事実は小説より奇なり、なんてありがちな表現ですが、まさにその通りの展開でした。

読み終えて

仕事をしていて臆してしまうことってたくさんありますよね。けど、この本を読んでいると「あれ、もっと頑張れるかも」なんて思えたりするんです。それは、作者自身のリアルな成功体験と、その中に散りばめられた読者を勇気づける言葉があったから。“起業“ってほど大きな事柄でなくても、壁や悩みが出てきたとき、自身を鼓舞するバイブルとして持っておきたい一冊です。最後に、著者フィル・ナイトの言葉を引用します。


“みんなに言いたい。自分を信じろ。そして信念を貫けと。他人が決める信念ではない。自分で決める信念だ。心の中でこうと決めたことに対して信念を貫くのだ。 ”

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