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「ゲーム業界を活性化させたい」ゲームマーケターが目指す“究極のゼネラリスト”とは

2019年7月30日2021年4月13日

medibaではどんな仕事ができるの?

外からは見えにくいですが、実は多種多様なmedibaのお仕事について、実際に社内で活躍・奮闘する社員を通じてご紹介します。

今回は、『auゲーム』のマーケティング・プロモーションを担当する小林崇(こばやし たかし)。「日本のスマホゲーム業界をおもしろくしたい」と語る彼ですが、20代の大半は放送業界に勤務していました。ゲーム業界への転身の経緯を振り返るとともに、彼が目指す「究極のゼネラリスト」について話を聞きました。

放送業界から携帯ゲームの制作現場へ

――放送業界からゲーム業界に転身したきっかけは何だったんですか?

小林 僕、もともとサブカルオタクなんですよ(笑)。映画が好きで、学生のころは芝居をやったりもして、高校卒業後は放送系の専門学校に進学しました。制作に携わりたくて放送会社に入社できたものの、配属されたのはバックオフィス。いつか制作側にまわれるチャンスがあるはず、と思っていたんですが、そのまま7年経ってしまって……。

でも、やっぱり「つくり手」になりたいという思いが捨てきれず、27歳のときにソーシャルゲームの制作スタッフ募集に飛びついて転職しました。

――転職先の会社ではどういう業務を?

小林 ガラケー向けのゲームの運用ディレクターをやっていました。そこで念願だったつくる側の喜びを感じながら3年ほど働いていたところで、スマホの普及が一気に進みました。大手ゲーム会社が携帯ゲーム業界に本格参入し始め、つくり手の市場も変わり始めたと感じました。

――どんな変化があったのでしょうか?

小林 ガラケー向けのソーシャルゲームって、Webサービスにゲーミフィケーションの要素をガッチャンコした様なものだったと思ってまして、それがスマホ時代にはコンテンツのリッチ化が進んで本当の意味で「ゲーム」を作らなきゃいけなくなった。そうなるともう制作では勝てないなと思って、でも数字まわりや分析には自信があったので、それならとプロモーション・マーケティングに軸足を置こうと思ったんです。

器用貧乏で終わらない、本当の意味でのゼネラリスト

小林 そこで今度は、当時ゲームギフトの運営会社だったAppBroadCast(2017年5月にmedibaが吸収合併)に転職、プロモーションやマーケティングを担当して、同時に広告営業もやって仕事の幅を広げていきました。今振り返って思うことですけど、ビジネスマンとしての理想像が固まったのはこのときの幅広い経験があったからですね。

僕、「究極のゼネラリスト」になりたいと思ってるんです。

――究極、というのは?

小林 今、ゼネラリストを目指す人が少ないのは「器用貧乏」とほぼ同義に捉えられるからだと思っています。なんでも広く浅くできるけど、どれも中途半端。

でも、僕が軸足を置いているマーケティングって、実は経営、セールス、クリエイティブ……、「なんでも」を深くできないといけない。そして、どれもが平均以上であれば器用貧乏の枠に収まらない、むしろ貴重な存在になれるはずなんです。

だからゲームギフトのあとにはまた別の会社に移ってプロモーション業務をメインに、中国資本のゲーム会社とも仕事をして外から日本市場を捉えるような経験をしました。できることをどんどん増やしていきたくて、それで「プラットフォームはまだ実務経験が無いな」と思い、auゲームがあるmedibaに来ました。

auゲームから業界全体を盛り上げたい

――今は何を担当されているんですか?

小林 マーケティングをはじめ、プロモーション、ゲーム会社とのアライアンスまわりなど、auゲームのグロースのために必要な業務を幅広くやっています。

日本のスマホゲームのリリースのほとんどはGoogle PlayとApp Storeからですが、第3のプラットフォームが育てば、競争が盛んになって、業界全体がもっと活性化するはずなんです。auゲームをそういう存在にしたいです。

――auゲームへ海外製の大型タイトルをリリースしたこともそのひとつということでしょうか。

小林 そうですね。強力タイトルの誘致は、プラットフォームの強化に欠かせませんから。特に海外製のゲームは日本の市場でシェアを伸ばしているのに、auゲームでは提供する為の仕組みが整備しきれていなかった。

その仕組みを作る上で社内外の関係者の方々とハードな交渉も重ねましたし、本当に自分のこれまでの経験を総動員して、さらに色々な方にご協力いただけた事で達成できたと思っています。「究極のゼネラリスト」に到達しているとはとても言えませんけど、少し近づけた仕事になったかなと。

こうしたゲーム会社とのアライアンスもそうですけど、例えばゲームを開発することも、ゲームギフトを使って関連ソリューションを提示することも含めて、medibaには自由に発想して事業化できる環境があります。一筋縄でいくものではないと思っていますが、理想の実現のために今までの経験すべてを試されている気がします。

仕事に通じる趣味への姿勢

――もう一度つくり手になりたいという思いはないですか?

小林 今はないですね。マーケティングの仕事を通じてユーザーに喜んでもらうという目的は達成できますから。

そういえば、親やゲームの影響で小学生のころからずっと競馬が好きなんですけど、競馬もマーケティングもデータ分析が大事なんですよね。仮説を立てて検証をしてそれがハマった時の気持ちよさが良くって。昔から得意分野だったのかもしれないです(笑)。

競馬にも映画にもアニメにも、何にでも興味を持ってみるという趣味への姿勢も、ゼネラリストを目指す今の仕事の仕方に通じているかもしれないですね。まだまだ究極のゼネラリストには遠いですが、ゲーム業界を今よりおもしろくできるようにauゲームを、そしてmedibaのゲーム事業を大きくしていきたいです。

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Tags: auゲームゲームマーケティング社員インタビュー

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