未経験からスタート!新卒UXデザイナー3つの学び【mediba Designers】

medibaのデザイナーたちが、取り組みや知見を月イチで発信していく連載企画「mediba Designers」。

第4回は新卒1年目のUXデザイナーの髙野真衣(たかの まい)。未経験からスタートした彼女ならでは視点で、配属後に得たUXデザインについての3つの学びまとめてくれました。

新米UXデザイナー必見です。

※過去の記事はこちらから

はじめまして。UXデザイナーの髙野です。

私は6月にUXGに配属され、UXデザイナーとして主に新規サービスや既存サービスの利用促進のための業務を行っています。

……と、挨拶はしたものの、4ヶ月前までは自分がUXデザイナーになるなんて、まったく想像もしていませんでした!

私の出身大学は一般的な四年制大学。しかも文系学部。UXの知識も、デザイナーとしての経験ももちろんありません。だから、UXデザイナーとして配属されると聞いたときはとても驚きました。

未経験の状態からUXデザインをすることになった私が、配属後の約4ヶ月間で学んできたことをまとめてみたいと思います。

学び1:デザインを学ぶには「Figma」が便利

まず一番最初はデザインツールを知ることから始まりました。デザイナーというだけあって、業務の中でPhotoshopやXDなどのデザインツールを使うこともありますが、デザイン経験のない私は「Figma」というデザインツールからスタート。

ブラウザ上で共同編集もできて、操作も比較的簡単にできる優秀な「Figma」を使って、デザインの練習として『自社サイト』の模写をひたすらやりました。

最初は1ページの模写を終えるまでに2時間近くの時間を使っていましたし、文字の色や形、大きさなどが不ぞろいでしたが、数を重ねるごとに効率も精度も上がり、「デザインをする」という経験をすることができました。

左:見本 右:最初に模写したもの

学び2:デザインはセンスじゃない!

数をこなすことで模写がだんだんうまくはなりましたが、よりはっきりと良し悪しが理解できていろんなことに気付けるようになったのは、社内のデザイン研修がきっかけでした。

デザイン研修では、デザインツール(Photoshop、XD)、コーディング方法、デザインの基礎(ボタンデザイン、バナー作成)、UXデザイン(身の回りにある不満を解消できるアプリの作成)について約3ヶ月間かけて学びました。参加対象は、新卒1年目と2年目のUX/UIデザイナーです。

この研修での一番の学びは「デザインはセンスではない」ということ。

研修が始まる前は、「デザインの絶対条件はセンスなんでしょ……」と思っていたので、絵や色使いなどとにかくセンスを問われるんじゃないかと思ってとても不安でした。

研修はオンラインで実施。デザイン経験がないことも前向きに捉えられる内容でした

しかし、教わったのは「デザインは訓練で補える能力で、勉強さえすれば補える」ということ。勉強の方法はいろいろありますが、まず私は、普段からウェブサイトを見るときに色使いや配置を意識して見るようにしました。

例えば、食べ物のサイトには暖色系の色が使われていたり、情報の要素ごとにグループ化されていたりと、今まで何気なく見ていたサイトにも学べることはたくさん溢れていました。

その後の研修では、学んだ知識を活かしながら、名刺の作成、ウェブサイトの模写、バナーの作成、コーディングを含めた自己紹介サイトの作成など、業務に必要なデザインの基礎を習得することができました。

学び3:モデレータースキルはものづくりで最重要!?

肝心のUXデザインももちろんやっています。UXデザインの業務は実践がメイン。事前に本やウェブで情報収集はしますが、デザイン研修と並行しながら実際の業務を行いました。

ユーザビリティの評価や調査設計、ユーザーインタビューなどを行ってきましたが、中でもユーザーインタビューのモデレーターはとても難しかったです。

インタビューガイドという台本を事前に作成するのですが、それ通りに進めることを意識しすぎてしまい、そのまま読み上げて上手く情報が集められなかったことがありました……。台本通り、想定した通りに進むことなんてほとんどない。

具体例を引き出しながらうまく掘り下げていくためには、臨機応変に質問事項を変えていくことが大事なんですが、わかっていても難しいもので、いまだに試行錯誤を続けています。

出社して実施することもあります。もちろん3密は避けて

インタビューはものづくりを行う中でとても重要です。ユーザーの潜在的なニーズを確かめることができ、サービスの改善のための大きな判断材料になります。ユーザーが持っている具体的な情報、声を拾い上げるためにはモデレータースキルは欠かせません。

それにインタビューだけでなく、そこで得た情報を分析していくこともUXデザイナーとしての大事な役割なので、今後も聞く能力や分析能力を実践の中で身に付けていきたいです。

まとめ

未経験なのにUXデザイナーとして配属が決まったときは、自分にできるのか、とにかく不安でした。いまも不安はありますが、この4ヶ月でできることは確実に増えて、まさか使うと思ってもみなかったPhotoshopやXD、コーディングのツールも使えるようになりました。

もちろんその過程には、先輩や同期にたくさん相談に乗っていただきました。1日の最後にはわからないという状態がないように過ごせたことで、安心してたくさんの学びを得ることができたのだと思います。

これからもっとUXデザインについて学んでいきたい、経験を積みたいと思いますし、medibaでは学ぶ環境や経験を活かせる機会がたくさんあるので、今後もUXデザイナーとしてさまざまな業務にチャレンジしていきたいと思います。

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