今話題の「DSP」とは!?


こんにちは、広報グループ原田です。

今回はmedibaも力を入れている今話題のサービス「DSP」についてご紹介したいと思います。

 

インターネット広告の伸長に伴い、広告配信技術が飛躍的に発展した事で、ディスプレイ広告の配信システムも随分と変化しています!

 今まで広告主は、広告出稿を行う際に媒体属性からターゲット層を想定し、広告を枠ごとに購入していました。しかし、個々に広告枠を購入・配信し、広告配信結果を個別に分析するのは時間もコストも掛かるため、課題となっていました。

また、広告枠の価格は媒体側が決めるので、広告主にとって、本当に出稿したい価格と合わない料金を支払うこともしばしば・・・

 このような状況の中「ターゲットユーザーへ最適な価格で、より効率的に効果の高い広告を配信したい!」という要望に応えるべく登場したのが、「DSP」です。

 

DSP(=Demand Side Platform)とは、広告主が広告在庫の買い付けから配信、オーディエンスターゲティングなどを一括して管理できる広告配信プラットフォームです。

 DSPは、媒体側の収益を最大化させる仕組みであるSSP(=Supply Side Platform)との間でリアルタイム入札(RTB=Real Time Bidding)にて、広告の売買を行います。

今までの広告配信は広告枠ごとに配信する仕組みであったのに対し、RTBは広告一表示ごとに価格を決め、ユーザーの行動履歴や属性をもとに適切なターゲットへ配信する事が可能です。また必要な時に必要な分だけ広告を配信できるという点も特徴です。

 

こうした広告配信技術が生まれた背景にはいくつか諸説がありますが、一説によるとリーマンショックによって金融界から優秀なエンジニアが大量に広告業界に移り、高度な広告配信技術を作り上げた事で、株取引の様にリアルタイムで広告売買を行う事が出来る様になったと言われています。

 

では実際にDSPを使った広告配信の流れはどのような仕組みになっているのでしょうか。

 まずユーザーが広告配信媒体のページに訪れるとSSPを通じて「こんなユーザーが来ています。」という情報と共に「広告を購入しますか?」という入札リクエストが各DSPに送られてきます。

 DSP側は、送付されたユーザー情報が広告主側の設定した条件と合致するかを判別し、合致した場合、広告主が決めた価格で入札します。そして、SSP側で各DSPから入札された広告のうち、一番高く入札したDSPが落札し、指定価格で広告を配信する事が出来ます。

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今後の更なるアドテクノロジーの発展やスマートフォン市場の成長により、リッチアドなど動きのあるユニークな広告が増え、またより細かいターゲティングやリアルタイムな広告配信システムにより、ユーザーの求める広告が配信されるようになると考えられています。

 これからのDSPの発展と可能性に期待です!

 今後はmediba DSP 一元管理システムや、トレーディングディスクについてもご説明していきますのでお楽しみに!